2008年2月21日 そろそろ梅の季節になってきた。 昨年は暖冬だったこともあり、2月の下旬には見ごろとなっていたが今年はどうだろうか。 少々マンネリ化してきたが、今年も梅の里公園と敷島総合公園へ行ってみることにした。
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矢木羽湖(やぎはこ)へ到着。 矢木羽湖は梅の里公園にある小さな湖だ。 昔は「後沢ため池」と呼ばれていた人工池だが、いつしか立派な名前が付けられた。 夏場の多い日には数十人の釣り人が竿を垂れていることもあるのだが、当日は数台の車輌が停まるのみでやや寂しい雰囲気が漂っていた。 |
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ねこがお出迎え。 人なつこく......というか、ふてぶてしく足もとに近寄ってきてゴロ寝。 |
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梅の里公園の展望台。 矢木羽湖を見おろす絶好の位置に建っている。 といっても前面に張り出した梅で湖を見ることはできないのだが、隣接する敷島総合公園を通して富士山を見ることができ、ここからの眺めは新富獄百景のひとつになっている。 |
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で、梅はというと、この展望台の周囲に立つ紅梅だけが3分から4分咲き。あとの白梅は1分から2分咲きといった状態だ。 |
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さてこちらは敷島総合公園。 最盛期の休日には観光バスが何台も押し寄せ賑わうのだが、当日は10台ほどの車輌が停まるのみだった。 |
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観賞用の梅園としては梅の里公園よりもこちらがメインだ。 しかし敷島総合公園の咲き具合も今ひとつ。木の種類によっては開花しているものもあるが、その多くはツボミのままで見ごろというには程遠い。 |
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最も咲いていたのは東屋周辺の紅梅だが、それでも咲き具合は3分から4分咲き。 満開になるのは1週間から10日くらいは先になりそうだ。 |
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こちらは西の梅園。 白梅はやっとツボミを膨らませ始めた状態だ。 |
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帰り際には2台の大型バスがやって来た。 多くの観光客がバスを降り、その殆どが梅園へと下りていった。 自然が相手なので仕方ないだろうが、この咲き具合では梅園へ下りていった人々もガッカリしたことだろう。 見ごろは2月末から3月上旬くらいだろうか。 昨年は満開期を逸したので、そのころの晴れた日にでもまた来てみたいと思っている。
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