2009年08月04日

タイヤを入れ替えた。
久々に日射しもあることだし、たまには何処かへ乗り出しに出てみようか。

午後2時14分

ということで県道6号を西進。
旧敷島町の「西町」交差点を右折する。



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午後2時20分

右折した道は県道101号となり北へと向かっていく。

午後2時31分

旧敷島町獅子平地区にある獅子岩と獅子滝。
獅子の形に似ていることから獅子岩と呼ばれ、この直下には亀沢川が獅子滝を造っている。
獅子平地区の獅子平という名称もこれらが元になっているそうだ。



獅子滝 元の写真に戻す

午後2時43分

県道6号を右折して約10.8キロ。
旧敷島町の福沢地区へと至り、観音峠大野山線との分岐点へとやってきた。
同地点を左へ曲がるとホッチ峠を越えて韮崎市穂坂へ。
右直線的に進むと観音峠大野山線となって木賊峠や増富方面へと進んでいく。
今回は右直線的に進んで観音峠大野山線へと向かっていく。



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午後2時47分

北に進むにつれ天気が悪くなってきた。
盆地は晴れ、山は雨、といういつものパターンになりそうだ。

午後2時52分

太刀岡山への登り口。
太刀岡山は山梨百名山の一つで標高は1322m。
橋を渡った先が登山道だが、太刀岡山へ登るなら平見城地区の越道峠からの方が簡単だ。

午後2時55分

県道6号から約12.7km。
観音峠大野山線の起点へと到着。
対岸の一帯はビックホーン・オートキャンプ場となっており、当日は数多くのキャンパーたちで賑わっていた。

午後3時04分

平見城地区を経て大明神線の入り口へ到着.....と、ここで通行止めの看板。

午後3時06分

看板には「法面崩落のため、増富温泉郷への通り抜けはできません」と書かれている。また看板の上部には周辺の地図が付載されており、それによると崩落は観音峠ゲートと小森川ゲートの間で起こったようだ。


看板の地図拡大

午後3時12分

観音峠大野山線のゲートを過ぎると前方に観音峠のNTT中継所が見えてくる。

午後3時17分

奥山線の入り口へ到着......が、奥山線もゲート閉鎖。
ここが開いていれば奥山線〜小森川線〜樫山小森川線〜樫山線〜観音峠大野山線で増富側へ抜けられるのに......
なぜ奥山線を閉めているのかは知らないが、一気にテンションが下がってしまった。

午後3時21分

取り敢えず観音峠ゲートまで進んでみたものの......

午後3時38分

仕方ないので来る際に通ってきた大明神線へ。

大明神線の延長は5925m。
茅ヶ岳1703.6mを東から南へと廻り込んで、甲斐市大明神地区の前山大明神線へと下っていく。

午後3時38分

大明神線からの甲府盆地と富士山。

午後3時43分

大明神線からの平見城地区。
正面に見えるのは畜産団地で、太刀岡山の登り口である越道峠は枝葉に隠れた右側だ。

午後3時50分

入り口から約3.1キロ。
大明神線のほぼ中間地点にある空き地。

午後3時55分

標高は1150m前後。
それほど高くはないが、南側には盆地の景色を見て取れる。

ちなみに真正面は韮崎市竜岡の環境衛生センター。
その環境衛生センターを中心に右に韮崎市、左に甲斐市、左奥に中央市、右奥に南アルプス市といった景色が広がっている。



写真右の拡大

午後4時10分

大明神地区まで下って前山大明神線と接続。

ここまでの未舗装区間は約2.9キロ。
一気に舗装化されると思ったが、ここ数年は殆ど変わっていないようだ。

午後4時14分

深田記念公園へ到着。
茅ヶ岳への登山口として賑わう公園だが、午後4時という時間帯に停まっている車は1台だけだった。

午後4時18分

深田記念公園の中を抜けて柳平線の起点へ到着。

午後4時25分

柳平線は2キロ弱の全線未舗装路。
滅多に車両が通らないので夏期になると草に覆われる。

午後4時28分

本線を離れて枝道へ。

午後4時30分

木々に遮られるのでそれほど素晴らしいといった景色ではないが、右手となる南側には韮崎市や甲府市といった景色が広がる。

午後4時52分

再び県道27号へと戻り、韮崎市穂坂町からは県道616号で双葉町へ向かう。

午後5時12分

当日は30人くらいの釣り人が居ただろうか。
最後はいつものように敷島総合公園で終わることとした。



いつものように中途半端な終わり方で......(了)