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420 臨時館 No.23 2007年2月 - そろそろ梅の季節ということで - 
2007年2月19日 15時33分

そろそろ梅の話題が出始めてきた今日このごろ。
今年も馬鹿のひとつ覚えで敷島総合公園/梅の里公園へ花見に出てみることにしました。

普段はバイクで出かけるのですが今回は自転車。
荒川サイクリングロードを北上して敷島総合公園を目指します。


写真下は山宮河川公園から見た敷島台。
敷島総合公園はこの高台の上に広がる公園です。
15時38分

荒川サイクリングロードの終点。

正面は県道7号。
左へ進むと昇仙峡の入り口となる長瀞橋へと続きますが、今回はここを切り返して金石橋へ進み県道101号から敷島台へと上ります。
15時41分

さて敷島総合公園への上り口へとやってきました。
ここから暫くは急坂が続きます。
15時48分

本来なら真正面に見える富士山は雲の中。
しかし坂を上るにつれ甲府盆地の景色が広がります。
15時50分

敷島総合公園まで残り数百m。
この辺りまで上ると周囲には梅の匂いが漂ってきます。
15時52分

バイクなら2分ほどで上ってしまう坂道を10分ほどかけ、やっと敷島総合公園へ到着。
15時54分

敷島総合公園は市街地から離れた高台にある公園です。
景色が良く落ち着いた雰囲気のある公園なので平日でも割と人けがあり、当日も数十台の車輌が停まっていました。
15時56分

で、梅の花。
まだ早いかな?と思っていたのですがなかなかいい感じです。

ちなみに去年の見ごろは3月に入ってから。
暖冬の影響もあり、今年は去年に比べ随分と早い気がします。
15時59分

遊歩道を下ってみることにします。
16時00分

下から見上げるとこんな感じ。
しだれ梅も綺麗に花を付けています。
16時01分

種類によってバラつきがありますが、全体的な咲き方としては七分から八分咲きといったところでしょうか。この咲き具合だと週末ころが一番の見ごろとなりそうです(責任はもてませんが)。
16時05分

四阿の廻りで遊ぶ子どもたち。

本格的な春も間近。
暖かな陽射しに子ども達の声も弾みます。
16時07分

遊歩道は梅畑の中を周回できるようになっており、四阿からは西へと廻り込んで別の斜面へと移ります。
こちらの咲き具合も七分から八分咲き。遅くとも週末には満開となっていることでしょう(たぶん)。
16時14分

梅に桜のような華々しさは求めようもありませんが、凛とした梅の木には雅ややかな美しさが漂います(と適当に書いておこう)。
16時20分

さて敷島総合公園をあとにして梅の里公園へと向かいます。

梅の里公園は敷島総合公園の北側に隣接している公園です。
敷島総合公園の最奥部から廻り込んでいくと、自転車でも5分とかかりません。
16時24分

ということでアッという間に梅の里公園へと到着。

こちらの咲き方は六分から七分咲きといった感じ。
ただ敷島総合公園と違い白梅が主体です。色の艶やかという点では少々劣るかもしれません。
16時28分

梅畑の中に建つ四阿へと下ってみました。
周囲の白梅は六分から七分程度ですが、四阿の廻りに立つ紅梅だけは既に満開です。
16時30分

梅畑の散策路を通って矢木羽湖へと下ります。

ちなみに矢木羽湖の右側に見える高台が敷島総合公園。
敷島総合公園の梅畑はその高台の向こう側斜面に位置します。
16時32分

矢木羽湖は後沢貯水池とよばれていた農業用の溜め池です。
それほど大きくはありませんが、湖畔には数多くの桜の木が植えられており、梅の名所であると共に桜の名所にもなっています。

16時35分

湖畔には散策路やベンチが設置されており、平日休日を問わず多くの人々で賑わいます(釣り人が多い)。
16時38分

午後4時半を廻って日没も間近。
ちょっと慌ただしい廻り方となってしまいましたが、天気が良かったのでお花見としては満足。次回は桜の開花時期にでも合わせて再訪したいと思います。


(了)
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