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478 2010年4月、そろそろ新緑の季節ということで
2010年4月14日 午後3時22分

朝から快晴の空。
盆地の桜はもう殆どが散ってしまいましたが、それに代わってそろそろ新緑が輝く季節、ということで、夕方からとなってしまいましたが、大宮山(片山)の健康の森へ行ってみることにしました。



時間が無いのでいつものようにやっつけ仕事です ^^;
現在地まっぷ 元の写真に戻す

午後3時23分

せっかく来たので、まずは久しぶりに大宮山へ登ってみます。
といっても直下が駐車場なので、3分もあれば登れてしまう山ですが。

午後3時26分

標高665mの山頂へ到着。
南北50m、東西100mくらいに切り開かれており、テーブル、ベンチ、展望台が設置されています。

午後3時31分

南側に広がる甲府盆地。
春ガスミの多いこの季節にしては珍しいほど空気が澄んでいて遠くまで見通すことが出来ました。

午後3時38分

こちらは南西から北東にかけての景色。
八ヶ岳、茅ヶ岳、曲岳、太刀岡山、黒富士、金峰山、中津森、水ヶ森、帯那山、見越山といったお馴染みの山が並んでおり、手前にはつい最近に登ってきたばかりの羅漢寺山や白砂山を望みます。

午後3時52分

10分ほどして下山。
ここからは北側に延びる遊歩道へ入ってみたいと思います。

午後3時53分

一帯は健康の森キャンプ場になっており、約100mも進むとログハウスなどの施設が見えてきます。

午後3時55分

聞こえるのは小鳥のさえずりと風の音だけ。
日に映えた新緑や草木の香りがとても心地よく感じました。

午後3時58分

ログハウスには「からまつ」「すぎ」「やまゆり」などの名前が付けられており、奥にはテント場、炊事場、シャワー室、ドラム缶風呂、トイレなどの施設が整えられています。



キャンプ施設配置図

午後4時2分

もちろんこれらの施設は借りることができ、

テントサイト使用料:小中学生50円、高校生100円、大人210円
テント及び寝具の使用料:小中学生100円、高校生210円、大人420円
ログキャビンと寝具使用料:小中学生600円、高校生730円、大人850円
温水シャワー使用料:100円

という料金だそうです。
公営の施設なのでメチャクチャ安いですね。


詳しくは武田の杜キャンプ場↓の公式サイトでどうぞ。
http://www.takedanomori.jp/

午後4時11分

山百合の道。
周辺一帯には、春、夏、秋、冬、など季節の名前を付けた道や、くり、まつぼっくり、白かば、山吹、山百合、といった樹木の名前を付けた道など10を越える遊歩道が設定されており、その長さは全てを合わせると22kmにも及ぶそうです。

午後4時20分

分岐のT字路。
こういった分岐点が全部で38ヶ所あるそうですが、全ての場所に案内板が出ているので迷う心配はありません。

ちなみに現在地は2番。
右へ曲がると最終的には千代田湖へ抜けていくようですが、午後5時の閉園時間まで残り僅かなので今回は左へと進みます。



地図の拡大

午後4時24分

キャンプ場の北側から西へと廻り込んでいきます。
山なので多少の高低差はありますが、僅かに汗ばむ程度で、息が切れるほどの坂道はありません。

午後4時34分

最初の駐車場へ戻ってきました。
ゆっくり歩いたので約40分ほど掛かりましたが、普通に歩けば20分くらいで廻れると思います。

残り時間が少なくなってきましたが、ここからは西側の展望台や森林学習展示館へ行ってみたいと思います。

午後4時38分

森林学習展示館の北側にある展望台。
ここは第3駐車場にもなっているので車でも来られます。

午後4時40分

大宮山の山頂から眺め見る眺望と変わり映えはありませんが、展望台からは北側に連なる山々を一望に収めます。



写真上の拡大

午後4時45分

展望台の奥の展望広場。

へ〜、こんな場所が出来ていたのですね。
ここへ来たのは何年かぶりでしたが、以前は単なる更地だったのでちょっと驚きでした。

なおトイレは最奥部を南へ進むと約400mほど先で中央広場へと至り、そこにログハウス風の立派な水洗トイレが設置されています。

午後4時56分

最後は森林学習展示館から駐車場へ。
入り口のゲートは午後5時で閉まるので、駐車場に着いたあとは急ぎ帰ります。


さて今回は北側を中心に歩きましたが、遊歩道は縦横無尽に延びているのであちこちへ廻れます。
これからは新緑が気持ちの良い季節です。
今週は冴えない天気が多いようですが、晴れた日にでも出かけてみては如何でしょうか?



はい、いつものように中途半端ですが........(了)

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