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482 2010年11月、そろそろ紅葉の季節ということで 昇仙峡〜通仙峡へ | ||
修理に出していたバイクが戻ってきた。 クラッチレバー交換、クラッチのワイヤー交換、タイヤ交換、ステアリング調整、その他モロモロの点検と部品交換で計21,472円也〜 ん〜、ちょっと痛い金額......... ログ取りに GARMIN nuvi1460 を買おうと思っていたのですけど、これで来年までお預け。GPSの購入計画はもう4年越しなのに、買おうとすると何故かいつも違うことにお金が消えていく。もしかしてこれは「買うな」というお告げなのか? ^^; |
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2010年11月2日 どんよりとした灰色の空。 天気は悪いけど、バイクも戻ってきたことだし、今年初となる紅葉ツーへ出てみることにしました。 午後2時5分。 いつものように白山峠経由で千代田湖へ到着です。 人影は平日なので疎らでしたが、それでも10人くらいの釣り人が糸を垂れていました。 |
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午後2時9分 千代田湖を半周して県道104号へ。 湖畔沿いに設置された気温計の表示は15度。 日差しがないので気温以上に寒く感じました。 |
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午後2時11分 県道7号への分岐点。 右直進的に進んで昇仙峡グリーンラインへと入ります。 ちなみに左へ下ると長瀞橋へ行くことができます。 長瀞橋は昇仙峡の南側入り口で、渓谷道を歩くなら長瀞橋側から入ってもいいかもししれません(市営の無料駐車場あり)。 それにしても交通量が多い。 普段は時おり擦れ違う程度なのですが、この日は間断なく車が走ってきて写真を撮るのにも一苦労でした。
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午後2時25分 グリーンライン上からは奇岩、奇峰を見ながら北へと進みます。 写真上は大佛岩で写真左は五月雨岩。 紅葉の方はまだまだといった感じでした。 |
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午後2時28分 県営の無料駐車場へ到着。 紅葉の時期ということで駐車場は超満杯状態。 駐車場へ入りきれない車の列が路肩まで長く続いていました(部分的に路肩への駐車が認められています)。
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午後2時32分 中央の最上部にちょこんと突き出た岩は覚円峰。 昇仙峡の最大の見せ場といえば渓谷沿いの桟道ですが、入り口はその覚円峰の直ぐ近くから始まります。 ここから歩くと終点の仙娥滝までは30分から40分くらい掛かるかな? 当日は生憎の曇天でしたが、それでも多くの人々が歩いていました。 |
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午後2時33分 肝心な紅葉はこんな感じ。 部分的に色づいているものの見ごろはもう少し先かもしれません。 |
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午後2時35分 県営の駐車場の約600mほど先にある高成林道。 久しぶりなので入ってみることにしました。 |
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午後2時38分 ほどなく竹日向林道との分岐点へ到着。 竹日向林道は竹日向町で行き止まるので、同地点は左へと曲がって高成林道をそのまま進みます。 |
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午後2時41分 県道7号から約6分。 前方に高成町の集落が見えてきました。 高成町の戸数は23戸で人口は49人。 先ほどの竹日向町が11戸19人なので、それよりは大きな集落です。 |
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午後2時44分 道は集落へ入る直前で右へと折れ曲がります。 ここからの坂は大きめ。 やや段差の大きい未舗装路もあるので、オンロード車では底突きに注意が必要です。 |
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午後2時47分 高成町集落のほぼ全景。 遠くには盆地も顔を覗かせています。 |
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午後3時1分 最高所となる荷坂峠。 標高は県営駐車場より460mくらい高い1080m前後。 台地状に拓けているのですが、残念ながら周囲の木々に遮られるため景色は良くありません。
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午後3時5分 荷坂峠からの景色は良くありませんが、下るに従い、南アルプスの山々、太刀岡山、茅ヶ岳、金ヶ岳、黒富士、といった山々を見晴らし、足もとには荒川ダムの能泉湖が広がります。 |
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午後3時16分 県道112号へ到着。 左は直ぐに荒川大橋となって能泉湖を周回していきますが、今回は右へ折れて野猿谷へと進みます。 ちなみに正面の山は中津森1475m。 パッチワークの紅葉が見ごとな山で、西側直下に野猿谷、南側直下に板敷渓谷という二つの渓谷に挟まれています。 |
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午後3時25分 野猿谷の紅葉は今が見ごろ。 ただ野猿谷はV字の狭い渓谷なので直ぐに日が陰ります。日差しに映えた紅葉を見るなら日の高い内に行った方が良いでしょう。 |
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午後3時29分 野猿谷林道が終わって御岳林道と合流。 左折すると再び昇仙峡方向へと戻ってしまうので、同地点は右直進的に進んで黒平町へと向かいます。 |
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午後3時35分 黒平町へ到着。 甲府市最北端の町で標高は1100m前後。 標高が高いのでこちらの紅葉も見ごろとなっていました。 |
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午後3時42分 黒平町からは池の平林道へと向かいます。 |
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午後3時44分 御岳林道。 標高は1230m前後で右側を流れるのは精進沢。 最初は右側を流れていますが、竜の平橋を渡ると左側へと移ります。
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午後3時53分 池の平林道。 途中からグングンと標高を上げてこの辺りは1550m前後。 当日はこの辺りが紅葉の限界で、ここから上は冬枯れの木々が目立つ状態になっていました。 |
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午後4時2分 瑞牆山2230.2m、金峰山2599m。 北側に高い峰々を見ながら木賊峠へ到着です。 |
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午後4時4分 木賊峠の標高は1670m前後。 この日に行った最高所となりましたが、非常に寒かったので写真を撮ったあとはサッサと下りました。 |
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午後4時7分 木賊峠からは増富側へ下ります。 写真左は観音峠大野山林道から見た池の平林道。 木賊峠へ至る500mほど手前です。 |
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午後4時15分 前方に巨大な瑞牆山。 バックがどんよりとした灰色の空のためでしょうか? そこだけ光を受けた山体には何処か神々しさを感じてしまいました。 |
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午後4時18分 標高は1300m前後かな? もう随分と下ってきており、この辺りまで来ると観音峠大野山林道の終点も間近です。 |
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午後4時21分 観音峠大野山林道の終点へ到着。 同地点を右へ曲がると瑞牆山方面へ行くことが出来ますが、今回は左へと進んで通仙峡へ向かうことにします。 |
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午後4時23分 通仙峡は本谷川に沿った紅葉の名所で、約2キロに渡って綺麗な渓谷美を楽しめます。 当日の紅葉はまさに真っ盛り。 各所で素晴らしい紅葉を見ることが出来ました。
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午後4時38分 通仙峡の先は増富ラジウム温泉郷です。 付近一帯には幾つもの旅館や土産物店が軒を並べます。 |
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午後4時54分 ラジウム温泉郷から「みずがき湖」へ出て一息。 ここからは県道23号、茅ヶ岳広域農道と繋いで明野町へと向かいます。 まぁ、いつものパターンですね ^^; |
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午後6時5分 最後は韮崎市の街明かりを見ながら甲府へ。 と、旧双葉町へ入ったところで林道仲間のカズさんとバッタリと出会い20分ほどの雑談。 そのあと近くのスーパーでコーヒー豆を買って自宅へ戻ったのが午後6時30分ころ。もうそのころには気温も随分と下がっており、途中からは寒さに震えながらの帰着となりました。 あと1回くらいは紅葉狩りへ出られるかな? これまで微妙に狂っていた足廻りは修理に出して完璧な状態。エンジンも絶好調だし、近い内にまた出かけてみたいと思います。
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