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483 2010年11月、またまた紅葉の季節ということで 中道往還〜折八古関線
2010年11月6日 午後1時50分

朝からの快晴!
ということで今年2度目の紅葉ツーへ出てみることにしました。

午後2時13分

甲府市落合町。
県道113号の濁川橋を渡って中道町へ入ります。

それにしても気持ちの良い天気。
日差しがあるだけで思わず顔が綻んできてしまいます。


現在地のマップ 元の写真に戻す

午後2時20分

考古博物館東交差点で右折。
間門バス停の横から 風土記の丘/曽根丘陵公園 へと上ります。

午後2時24分

風土記の丘/曽根丘陵公園。

山梨の古墳文化発祥の地として1986年に開園。
園内では丸山塚古墳や銚子塚古墳など貴重な遺構、遺物が保全されているそうです。


現在地マップ 元の写真に戻す

午後2時30分

敷地の広さは40.4ha。
考古博物館や学習センター、大型遊具や各種芝生広場などがあり、当日も多くの親子連れで賑わっていました。

午後2時34分

風土記の丘を後にして右左口町の宿区へとやって来ました。
かつての宿場町で、江戸期には幾つもの宿屋が軒を並べていたそうです。

午後2時39分

盆地の景色を見ながら中道往還のゲートへ到着。

横を走っているのは国道358号。
仕切られているので4輪は無理ですが、オフ車のバイクなら国道358号からダイレクトに入ってこられる、かな?



現在地マップ 直接入ってこられる?(2枚) 元の写真に戻す

午後2時45分

右左口峠を見ながら進みます。

この辺りでの標高は570m前後。
残念ながら紅葉の方は大したことありませんでした。

午後2時50分

盆地の景色が広がります。

右側に春日居町や石和町方向、正面に甲府市中心部、左側に韮崎市方向といった眺望です。

午後3時3分

右左口峠まで数100m。
イマイチだった紅葉もこの辺りでは綺麗に色づいていました。

午後3時5分

右左口峠へ到着。
旧中道町と旧上九一色町の境界で標高は860m前後。
以前はもう少し拓けていたのですが、いまはススキが伸び放題で空き地に分け入ることもままなりません。

午後3時16分

梯(かけはし)地区へと下ります。
やや赤茶けた紅葉ですが、中道町側に比べると少しはマシかもしれません。

午後3時18分

右手下方に市川三郷町の下芦川地区が見えてきました。
ここまで来ると中道往還も残り僅かです。

午後3時23分

梯地区で国道358号と合流。

横を流れるのは芦川。
その芦川から一気にせり上がった釈迦ヶ岳1271.2mや烏帽子山1161mによって日差しが遮られます。



現在地まっぷ 元の写真に戻す

午後3時26分

国道358号を約900mほど東進。
上九一色郵便局で右折したあとは寺川を遡って折八古関林道へと向かいます。

午後3時30分

いや〜、やっぱり日差しがないと寂しいですねぇ。
山の北側を走るので、暫くはこんな色の乏しい世界が続きます。

午後3時33分

折八古関林道の起点となる大鳥沢橋へ到着。
ここから入った折八古関林道は釈迦ヶ岳を廻りこんで、約17kmほど先にある折門地区の県道413号へと至ります。


現在地と終点まっぷ 元の写真に戻す

午後3時36分

入った直後は釈迦ヶ岳の東側山腹を北へと進みます。
右手側には王岳1623.4m、烏帽子山1161.5m、ヨコ沢頭1425mといった山並みが連なっており、その下部には精進湖へと向かう国道358号が長く続きます。

午後3時43分

釈迦ヶ岳を北へ廻り込むと甲府盆地や八ヶ岳が見え始めます。

午後3時45分

釈迦ヶ岳の西側山腹。
ピークまで約1キロといったところで、紅葉はここまでで1番綺麗でした。

午後3時50分

入り口から約5.0キロ。
折八古関林道の最高所へ到着です。

標高は1130m前後。
右手の稜線へ下ると、八坂峠、アンパ峠、地蔵峠、折門峠、などを経て大平山1188.3mまで行けるようです。

午後3時53分

折門地区へと下ります。

紅葉は今が真っ盛り。
各所で色鮮やかな木々を見ることが出来ました。

午後3時56分

せっかく綺麗な紅葉となってきたのですが、残念なことに日差しが雲に隠れてしまいました。しかもこの雲、西の空を完全に覆っていて再びの日差しは期待できそうにありません.........
中道往還が大したことなかったので、先に折八古関林道から廻れば良かったと後悔です。

午後3時58分

八坂峠の南西500mといったところでしょうか。
山腹がパッチワーク模様に色づいていて非常に綺麗でした。

午後4時4分

ん〜、日差しがないのが残念.......

午後4時20分

折八分校跡。
昭和48年に閉校となり現在は記念碑だけが残されています。

午後4時21分

その直ぐ近くに建つ民家。
林道仲間のカズさんによると、それまで住んでいたおばあさんが亡くなられて現在は誰も住んでいなそうです。

午後4時25分

はるか先まで深い山が続きます。

午後4時26分

これから下っていく道。

午後4時30分

起点から約13.5キロ。
前方に大磯小磯の天狗岩が見えてきました。
天狗岩の直下まで大磯小磯林道が延びているので、山頂へは約30分で登れるそうです。

午後4時34分

根子地区が見えてきました。
集落の中を通っているのは県道416号。
折八古関林道を終えたあとは、その県道416号を走って写真上部の方向へと進んでいきます。

午後4時50分

折八古関林道の終点。
左折すると再び八坂地区へ戻れますが、今回は右折して先ほど見た根子地区へと向かいます。

午後4時42分

県道416号の和合橋。

な、な、なんと根子林道のゲートが開いていました。
まぁ大した林道でないことは分かっていましたが、せっかく開いていたのでちょっと入ってみました。

午後4時44分

根子林道は名前の通り根子川に沿って延びる林道です。

午後4時50分

ゲートから約700m地点。
この辺りがほぼ中間地点。
ここには赤沢橋が架かっており、直ぐ先で根子川荒廃砂防ダムの横を通過していきます。

午後4時51分

堤高14mで堤長52m。
昭和63年の10月に完成したそうです。

午後4時53分

途中から未舗装路になり薄暗い場所へ。
この辺りは周囲を完全に山が囲っているため少々閉塞的に感じます。

午後4時54分

20m四方くらいある空き地。
広い空き地の正面には根子川が流れており、道はその根子川に沿って左へと90度折れ曲がります。

午後4時55分

県道416号から約1.6キロ。
道は根子川へ突き当たって終わりです。

午後4時56分

周囲は全て山。
薄暗い空間があるだけで景色的なものは何もありません。

ちなみにこの約1キロほど東はパノラマ台。
稜線上に根子峠という峠もありますが、この場所からダイレクトに登って行けるのかどうかは知りません。


根子林道の起点と終点マップ 元の写真に戻す

午後5時10分

再び県道416号。
ここからは身延町瀬戸地区の照坂トンネルを目指します。

午後5時17分

照坂トンネルへ到着。
左折すると国道300号方向となって本栖湖や下部町へ行くことが出来ますが、ここは右折して久那土(くなど)方向へと進みます。

午後5時44分

久那土中学校前のT字路を左折。
県道9号、県道4号、国道52号と乗り継いで甲府へと戻ります。

午後6時39分

最後は近くのガソリンスタンドで給油して帰着は午後6時55分ころ。
途中から日差しが無くなってしまったので、次回はもっと晴れた日に行ってみたいと思います。

             .......ちょっと淡々と書き過ぎたかな? ^^;



はい、いつものようにいい加減な終わり方で.......(了)
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