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490 臨時館No.36 2011年3月 梅の季節 | ||
1000年に1度と言われる大地震。想定を遥かに越えた大津波。いまだ危機的状況から脱しきれない原子力発電所。 テレビから流れてくるのは暗いニュースばかりで、あまりの惨状に何処へも出る気になりませんでしたが、家に居ても鬱々としてしまうばかりなので思い切って外へ出てみることにしました。 |
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2011年3月13日 午後2時54分 遠くへ行く気にはとてもならなかったので、向かった先は自宅から15分ほどの場所にある敷島総合公園。 駐車場に停まっていた車は30台ほどだったでしょうか。 例年、この季節の日曜日になると多くの人で賑わうのですが、いつもと比べるとやはり少なかったように思います。 |
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午後3時00分 遊歩道で梅園へ下ります。 |
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午後3時2分 咲き具合はほぼ満開状態。 白、ピンク、赤といった梅が綺麗に咲き揃っていました。 |
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午後3時4分 白梅。 まさに今が超満開といった感じです。 |
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午後3時5分 紅梅。 こちらもほぼ満開でしたが、一部では僅かに散り始めており、開花した時期としては白梅よりも少し早かったようです。 |
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午後3時7分 淡い白梅も青空をバックにすると綺麗ですね。 |
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午後3時10分 南端から見る東側梅園のほぼ全景。 正面の高台が駐車場になっており、そこから南へと下ってきた格好です。
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午後3時12分 南端に建つ四阿。 写真には写っていませんが、この周辺では10人くらいの観光客がお花見を楽しんでいました。 |
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午後3時15分 起伏を挟んだ西側の梅園。 こちらでは多くの人がベンチに腰掛けて食事を摂っていました。 こういった場所で食べると美味しいでしょうね。 |
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午後3時17分 ピンク色の枝垂れ梅。 |
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午後3時18分 こちらもほぼ満開です。 |
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午後3時22分 梅園を右手に見ながら駐車場へと戻ります。 |
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午後3時24分 駐車場の直ぐ下から撮影した西側の梅園。 ちなみに東側の梅園は正面の起伏を挟んだ向こう側です。 |
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午後3時33分 さてここからは敷島総合公園の直ぐ北側にある矢木羽湖へ向かってみたいと思います。 矢木羽湖の梅園もほぼ満開。 日差しを受けた白い花が光っているように見えました。 |
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午後3時38分 八木羽湖へ下ってきました。 ここからは梅園の中に続く遊歩道を通って展望台へ上ります。 |
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午後3時44分 遊歩道の階段を登って展望台へ到着。 |
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午後3時47分 展望台の横から見た八木羽湖と敷島総合公園。 八木羽湖の駐車場はほぼ満杯状態になっており、釣り人の姿も数多く見られました。 |
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午後3時54分 再び八木羽湖へ下ってきました。 釣り人は20人くらい居たでしょうか? 餌釣り?ルアー釣り?.......釣りのことは疎いのでよく分かりませんが、八木羽湖では、ブラックバス、ブルーギル、コイ、ヘラブナ、などが釣れるようです。 |
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午後3時59分 遊歩道を1周して敷島総合公園へ戻ることにします。 |
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午後4時2分 八木羽湖の北岸から見た敷島総合公園。 |
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午後4時4分 取水用のポンプでも入っているのでしょうか? 前方に時計台のような、とんがり屋根が見え始めると遊歩道も終わりです。 |
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午後4時11分 階段を登って敷島総合公園へ戻ります。 |
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午後4時14分 敷島総合公園へ戻ってきました。 右手の芝生は多目的運動場で、時おり社会人ラグビーの試合が行われたりサッカーのヴァンフォーレ甲府が練習場として使っているようです。 |
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午後4時18分 敷地の南端に設けられた小さな公園。 前面の木々が少々鬱陶しく感じるものの、公園の高台からは盆地を見おろします。 |
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午後4時19分 その直ぐ横に建つ旧金桜神社の石鳥居。 もともとは御岳道に建っていたそうですが、新道の開設でそれまでの参道が使われなくなり、昭和59年に吉沢地区の田圃に倒伏していたものを現在地に移設し復元したそうです。 鎌倉時代まで遡る遺物で、金桜神社本宮のある金峰山に向かって建てられているそうです。 |
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午後4時23分 敷島総合公園を1周して元の駐車場へ到着。 来たときよりはやや減っていたものの、それでも駐車場には20台くらいの車が停まっており梅の鑑賞を楽しんでいました。 |
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午後4時26分 春らしい気持ちの良い日でしたが、梅園を廻っていても何処か心が晴れませんでした。被災された方々には心からの御見舞を申し上げると共に、一刻も早い安全な収束をと願うばかりです。 |
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