2013年4月8日 JR中央線甲府駅北口前のよっちゃばれ広場。 ん〜、甲府駅の北口はここ何年間かでめちゃくちゃ変わりましたなぁ。 メインの南口よりも近代的になった?感もあり、知らずに降りたら別の駅と間違えそうな雰囲気。 で、今年?来年?からは南口の方も順次整備していくとか。果たしてどんな感じになるのでしょうかねぇ。 ということでなんの脈絡もないですけど、今回は甲府駅を始点に市川三郷町方面へ行ってみることにします。
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万才橋東交差点。 国道358号を南進して市川三郷町を目指す。 |
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国道358号から国道140号へと進んで更に南進。 右手を流れるのは笛吹川。あと5キロも下ると釜無川と合流して富士川となる。
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前回は雲に隠れていた八ヶ岳も今回はくっきり。 | ||
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国道140号からは県道4号へと入り甲斐岩間駅方向へと進む。 | ||
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市川三郷町の黒沢地区で左折。
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この道は黒沢地区から帯那地区へと続く山道で長さは約3キロほど。 途中では八之尻地区や沖村といった集落を抜けていき、最終的には帯那地区の県道409号へと上っていく。 |
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帯那地区の県道409号。 県道409号は四尾連湖への道であり、9ケ月ほど前に通ったばかりなのでまだ記憶に新しい。 |
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山保地区で県道414号へと右折。 ちなみにそのまま進むと5キロ弱で四尾連湖。 |
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県道414号から見た景色。 山間の町並みは甲斐岩間駅周辺。 逆S字型に流れるのは富士川で、その対岸は旧六郷町の西島地区。 |
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左直進はそのまま県道414号で身延町の山家地区方向へと下って行くが、今回は右折して旧六郷町方向へと進む。
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ここから暫くは気持ちの良い尾根道。 | ||
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道幅は林道並みの広さで1.5車線くらい。 やや勾配の大きい場所や、180度の折り返し道もあるが4輪でも通れる。 |
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寺所地区へ到着。 こんな山奥の中、左のゲートと入り口のオブジェに「?」となってしまうが、実はここ、1000本の桜が植樹された桜の名所。 過疎化が進んで同地区の住民は5人になってしまったそうだが、その方たちが昭和54年から毎年こつこつと植樹して1000本桜にしたそうだ。
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寺所地区をあとにして岩下地区へと向かう。 | ||
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左手の谷底を流れるのは樋田川。 その流れに沿って熊沢地区の民家が建ち並ぶ。 |
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岩下地区へ到着。 地区内に延びる道路があったので入ってみたが、600mくらい先で行き止まりになっていた。
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葛篭沢(つづらさわ)地区。 写真では山奥の道に見えるかもしれないが、実際には随分と下ってきており、右手の木立を通して多くの民家が見え隠れしている。 |
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JR身延線の甲斐岩間駅。 このあたりは旧六郷町だった場所で、数100mほど離れた西側を県道9号が走っている。 ちなみにこの県道9号、内船方面から北進してくると波高島で一旦途切れて大きく迂回させられる。それまでが快適な道だっただけに、うっかりしていると突然途切れて「あれ?」と戸惑ったりしてしまう。 |
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もう日差しもだいぶ傾いてきた。 甲斐岩間駅のあとは「富士見ふれあいの森公園」へ行ってみることにした。 |
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標高は300m前後だろうか。 園内には全長80mのローラー滑り台やフィールドアスレチック、各種遊具やバーベキュー場などが備えられた憩いの公園となっている。 また日向山477.3mへの遊歩道が整備されており山頂まで行くことができる。
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ちなみにこの日向山は県道409号や県道414号からでもよく見えるお馴染みの山で、山頂に仏舎利塔が建っているので直ぐ分かる。 |
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仏舎利塔の高さは25m。 もともと日蓮聖人を祀ったお堂があったことから建てられたそうで、昭和60年10月に着工し、昭和62年10月に落慶したそうだ。
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日没寸前だったが、せっかく来たので時間の許す限り登ってみることにした。 | ||
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登り始めて約10分くらいで2つ目の四阿に到着。 | ||
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四阿から見た北東方向の景色。 対面の山腹にはここまで走ってきた県道409号や県道414号が縫っており、その上部には大畠山1117.6mや蛾ケ岳1279mといった山々が連なっている。
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残念ながら当日は時間的がなく、この2つ目の四阿で引き返すこととなった。 が、帰ってきてからGPSで確認すると山頂までは残り数100mくらいだったようだ。 ちなみに車輌は国道52号の鹿島橋側から上っていくことが出来る。部分的に未舗装路が残っているが、段差の少ないフラットな道なので問題ないだろう。 |
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このあとは国道52号で帰路に就き、道の駅「しらね」へ到着したのが午後6時20分ころ。 全走行距離は90キロにも満たなかったが、1日を通しての晴天で気持ちの良いプチツーリングとなった。 |
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