2014年2月下旬。大雪後、初のミニミニツーへ行ってみた トップヘ戻る 徒然のページへ戻る
2014年2月25日

2月14日、15日の大雪から10日。久々にバイクへ乗ってみることにしました。

今回の全行程マップ(グーグルアース)  元の写真に戻す

県道104号を北進。甲府盆地には、見た目にもまだまだ白さが残ります。

和田峠の手前300mくらいのところ。
日影の山腹には多くの雪が残っており、道路横には「なだれ通行注意」の看板が出ていました。

千代田湖へ到着。
道路は除雪されていましたが、武田の杜遊歩道には数十センチの雪が積もっていました。遊歩道は当分ダメですね。

当日の気温は10度。前日までが寒かったので、この日は走っていてもポカポカとした暖かさを感じました。まぁ、重装備で行ったこともありますけど......

昇仙峡グリーンラインへと入ります。

入って直ぐの場所は完全除雪済み。ただ路面は融雪した水が流れ出しているので朝晩は凍結必至です。

しばらく行くと重機が除雪をしていました。
交通指示員に除雪状況を尋ねてみましたが判らないという返事。
まだそれほど進んでいない時点での重機にこの先のことが少々心配になってきてしまいました。

岩松トンネルだったかな?(曖昧)。この辺りでは道の両脇に1mくらいの雪が残っていました。

県営駐車場へ到着。

駐車していた車は3、4台と少なめでした。

お土産屋の並ぶ道。奥へ進むと15分くらいで渓谷の桟道ですが1人も歩いていませんでした。

高成林道の起点。入り口には「雪崩の危険性が高いので通行止」の看板。
奥には日向地区と高成地区があり、日向地区は割と早い段階で通行できたのですが、高成地区はかなり遅くまで孤立状態が続いていたようです。

覚円トンネル前。左手の直ぐの場所が覚円峰の切り立った岩場ということもあり、日影になりがちな路面はやや凍結気味でした。

仙娥滝トンネル出口。そこそこ積もっていますね。ちなみに影絵美術館前の温度計は6度。千代田湖周辺より4度ほど低くなっていました。

一面の雪に覆われた市営駐車場。除雪されていないので駐車することは出来ません。

右手に見下ろすのは猪狩町。山裾は雪崩が怖い気がします。

荒川ダム堰堤が見えてきました。

荒川ダムへ到着も誰一人居ない寂しいダム湖でした。

荒川ダムの展望四阿。誰も歩いていないのか足あと一つありませんでした。

荒川ダムの先にある、野猿谷林道と高成林道の分岐点。
右の高成林道は例年でも積雪量が多いので今年は尚さらのこと。ということで左の野猿谷林道へ行ってみることにします。まぁ、こちらもダメでしょうけど。

一応、簡単な除雪はされていたものの.........

暫く進むと案の定、通行止め。

通行止めの場所は中津森トンネル。

真横は深い雪に閉ざされた板敷渓谷。
普通なら徒歩10分くらいで大滝へ行けるのですが、この分だとその数倍は掛かりそうです。いや、その前に雪崩が怖いから行けないし.....

トンネルの中から撮るとこんな感じ。

逆側の出口はこんな感じ。
山肌を滑り落ちてきた雪がそのまま出口を塞いでしまったようです。

ただでさえも切り立った渓谷地帯の野猿谷。トンネルの先もかなり雪崩ているようです。

ということで荒川ダムへ戻り、そこからは金桜神社方向へ行ってみることにしました。

金桜神社の直ぐ手前にある御岳林道の入り口。除雪されているようなのでちょっと入ってみましたが......

同地点から黒平町までは約10キロ。
民家があるので除雪はされているようですが、ノーマルタイヤだとちょっと厳しそうです。

御岳町を見ながら金桜神社へ向かいます(写真の中央は夫婦木神社)。

金桜神社へ到着。
金峰山信仰の山岳神社で御神体は金峰山の五丈岩だそうです.....って、御神体を足で踏んづけていいんかい.....

峠バス停前。
融雪した水が流れていたので朝晩の凍結時には要注意です。

峠の最高所。
標高は920m前後で後方の温度計は4度。もう少し下がると凍結してくるかもしれません。

県道27号を下った草鹿沢地区。背後に見えるのは太刀岡山1296mで最右端は黒富士1633m。

県道101号を下って旧敷島町へと向かいます。

最後はいつものように敷島総合公園で一息。
早い年だと2月の下旬には開花する梅園も一面の雪。まだツボミにもなっていないので今年はいつもの年よりも遅くなるかもしれません。

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