臨時館 No.07  〜風薫る5月。昇仙峡は色鮮やかな新緑です〜
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撮影:2004年5月7日
長いようで短かったゴールデンウイーク。大型連休が終わったと同時に目の覚めるような陽射しが戻り恨めしく空を見上げた方も多いのではないでしょうか。連休を終えてあちこちで新緑の話題が出る今日このごろ。ということで久しぶりに昇仙峡へと行ってみました。←否、実は前日にも行ってるんですが ^^;


県営駐車場の先を左折して土産物屋の建ち並ぶ通り(写真左)を進んでいくと、一番奥に金渓橋(写真上)が架かっています。桟道はその先が始点となっており、渓谷に沿う形で南から北へと進みます。
                       

桟道は車両禁止なので車で入っていくことはできません。南から入った桟道は昇仙峡のメインスポットといっていい仙娥滝まで続いており、更には北の土産物店街や市営駐車場へと至ります。流れ下る川は荒川の源流で、桟道の横では轟音と共に至る所で小さな滝を作っています。南からだと軽い上り坂となっていますが、急登ではないので子供やお年寄りでも無理なく進めると思います。

桟道は渓谷の谷底を縫っており、周囲は覚円峰、天狗岩、鎧岩といった奇岩奇山が囲みます。このため直ぐに陽が陰ります。行くなら日の高い内がいいでしょう。

途中には長田圓右衛門の碑の建つ四阿(写真下)があり休憩所にもなっています。長田圓右衛門とはこの桟道を作った江戸時代の偉人だそうです。




当日の天気は快晴で、陽射しを受けた緑のトンネルが見事でした。写真には写っていませんが、この日も数多くの観光客が訪れていました。
桟道には2つの石門があり、最初の石門を潜っていくとやがて正面に昇仙橋(写真上)が現れます。

昇仙橋を渡ると桟道も残り僅かです。
時間にすると桟道の入り口から約15分といったところでしょうか。昇仙橋の先にある2つ目の石門を潜り、次の左カーブを曲がると昇仙峡の目玉のひとつである仙娥滝が見えてきます。
仙娥滝の高さは直瀑30m。日本の滝100選にも選ばれている大滝です。


北側の渓谷沿いの桟道は車両進入禁止ですが、南側の長潭橋から県営駐車場までの渓谷沿いは車で走ることが出来ます。
途中には天鼓林という広場があり、ここには鼓林屋という茶店が建っています。簡単な軽食を摂ることもでき、この辺りでの新緑も見事です。



風薫る5月。
冬枯れしていた渓谷にも緑が戻り、昇仙峡ではまさに草木の匂い漂う季節です。
                        

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