トップへ戻る 臨時館へ戻る
272 臨時館No.16  2006年2月 リベンジSA! 〜 by アイスバーン地獄 〜
走行日:2006年2月05日
2006年2月5日 午前10時00分

前回(2006年1月)のスノーアタックからほぼ1ヶ月。
今回もすず太さんのお誘いを受け、foxさんと共にKM林道のリベンジに行くことになりました。

午前10時に道の駅「まきおか」へ集合。
快晴となった空のもと杣口林道からKM林道を目指します。
午前10時56分

牧丘町の柳平地区へと到着。
柳平の標高は1500m前後。同地区の牧丘第一小学校柳平分校は、分校としては日本一標高の高い場所にあるそうです。

気温は4度。
路面は綺麗に除雪されており、ここまで凍結している箇所は殆どありません。
午前11時33分

KM林道の入り口へ到着。
ここで待ち合わせをしていたすず太さんと合流。

同地点からO峠までの距離は14キロ。
前回のSAではO峠まで残り約1.7キロで断念でしたが、今回は何処まで行けるでしょうか。
午前11時34分

さていよいよKM林道へと進みます。

が、、、雪がない。。。
午前11時35分

前回のSAでは入った直後から積雪路となっていたのですが、なぜか今回は全く見られません。。。。なんで?
午前11時39分

と、正面になにやら巨大な土壁。
幅は50mくらいあるでしょうか。大量の土砂によって道は完全に塞がれています。
午前11時40分。

今回のSAは僅か5分で終わりか?
とも思いましたが、こういったとき真っ先に偵察に行ってくれるのがすず太さん。土砂の斜面を登って状況チェックに向かいます。

ハッキリとは分かりませんでしたが、或いは崩落する危険性のある箇所をあらかじめ切り崩しておく工事なのかもしれません。
土砂の向こう側は急斜面。
しかも無人のショベルカーとダンプカーが斜面に停まっており行く手を阻みます。
路面には深い段差と一抱えもある大きな岩がゴロゴロと転がっており、抜けられるルートは狭い傾斜地が1本あるだけ。へたに転倒すると崖下へと転がり落ちてしまいそうです。
が、それでも「行ってみましょう!」と力強く言うすず太さん。

午後12時00分。
すず太さんが坂を下ります。

午後12時05分

すず太さんに続いてfoxさんも下ります。
午後12時07分

3人とも無事通過。
KM林道を更に奥へと進みます。

気温はマイナス2度。
マイナス2度と書くと寒そうに感じられるかもしれませんが、実際には降り注ぐ陽射しに暖かさを感じます。
午後12時24分

この日、最初の全面結氷路。
雪に見えますが実際には氷結しており表面はツルツル。

こりゃ上らんわい
ということで3者ともチェーンを装着です。

実は、この先の殆どがアイスバーンとなっていたのですが、無論この時そんなことを知るよしもありません。
午後1時03分

O峠まで残り12キロ。
柳平の入り口に着いたのが午前11時33分だったので、僅か2キロ進むのに1時間30分もかかった計算です。
午後1時05分

K林道との分岐点へと到着。
周囲は完全なアイスバーンとなっており、気をつけないと歩いていても転びます。
午後1時28分

倉沢橋を通過。
路面はちょうど良い滑りごろとなっており、少しでも速度を上げると思わぬ方向へと進みます。ということでギアは常にローかセカンド。スロットルも殆ど廻さぬまま進みます。
午後1時33分

O峠まで残り11キロ。
柳平の入り口からだと3キロ。この3キロに2時間を費やしており、平均すると時速1.5キロという低速です(遅っ!)。

左手の谷側には独特の山容をした太刀岡山。その向こうには甲府盆地が広がりますが、実際にはひたすら路面との睨めっこ。とても景色など見ている余裕はありません。
午後1時43分

O峠まで残り10キロ。
1キロに10分かかっているので、この1キロ間の速度は時速6キロ。
なかなかスピードが上がりません。
午後1時51分

1月のSAでも休憩した場所で小休止。
前回は同地点まで1時間10分ほどで来ているのですが、今回はそれに比べると約2倍の時間が掛かっています。
気温はマイナス3度。

マイナス12度まで下がった前回に比べると随分と暖かく感じます。
午後2時02分

O峠まで残り9キロ。
相も変わらず凍結路が続きます。
と、待望の雪!
午後2時10分

が、それも束の間、、、雪がなくなると再びアイスバーン。
しかもここの路面は微妙にうねっており、左側はガードレールのない崖。下手な場所で転倒して左へ流れると谷底へと落ちてしまいそうです。
が、傾斜は行きたくない崖側へと向いており、難しい路面にすず太さんがチェックに向かいます。

午後2時18分

剣ヶ峰2058mの西方に位置する桜沢を通過。

O峠まで残り8キロ。
ここまで来てようやく雪が多く見られるようになってきました。
積雪は数センチといったところでしょうか。
一部では雪のない箇所もあり、foxさんも快調に飛ばします。
転倒の恐れがなくなりすず太さん余裕のピース。
午後2時27分

O峠まで残り7キロ。
やっと雪道となりスノーアタックができるか、と思ったのですが、、、
午後2時28分

この日、最難関の凍結路へ。

先行していたfoxさん、完全に鏡面と化した氷面に大苦戦。

無理もありません。
立っているのがやっとの状態で、歩くことさえままなりません。

たいした勾配ではないのですが、僅かな上り坂にタイヤは空転するばかり。エンジンを少しでも吹かそうものなら即転倒です。

foxさん、それでもと頑張りますが、どうしても上りません。
奮闘すること十数分。
Uターンすることもままならず、foxさん、最後はガードレールを支えにして方向転換を試みます。

一方、救出に向かっていたすず太さん、歩いて引き返すことをあきらめ自ら滑って戻ります。
午後2時45分

ようやくfoxさんがUターンを終えたものの、これ以上の走行は無理ということで引き返すことに決定です。

前方には近くて遠いO峠。やはり春までは遠い存在です。
午後3時37分

下りは上りよりも気を遣います。
陽も西に傾いたころやっとR地区のゲートへ到着。
午後4時20分

最後の難関へ。
来る際に工事箇所を下ってきたものの、逆側から上ろうとするとトラックと手前の木で助走がとれません。
また坂も2段坂、3段坂と続くので見た目より難しく感じます。

午後4時38分

それでもなんとか無事登坂。
午後5時16分

KM林道を出たあとは焼山峠からA林道へと入りO高原へ。
標高1700mともなると気温はマイナス11度。日中のポカポカ陽気も日が暮れると一気に冷え込みます。
午後5時40分

最後はO高原のベンチで、いつものようにお湯を沸かしてカップラーメンを啜ります。

散会は午後7時ころ。
スノーアタックというよりアイスアタックになってしまった1日でしたが、同道いただいたすず太さんとfoxさんには感謝です!

(了)
トップへ戻る 臨時館へ戻る