009 野猿谷林道−簡易版 (能線湖(荒川ダム)と御岳林道を結ぶ林道)
延長:2502m / ダート:0m / 通年走行可能 / データ:2002年07月03日                        トップへ戻る 第2事典へ戻る 詳細版へ

荒川大橋を渡って左折して行くと野猿谷林道となる(右に曲がると高成林道)。林道へ入る直前には板敷渓谷があり、鬱蒼とした森の中を5分ほど進むと「大滝」という小さな滝がある(ただし徒歩でしか行けない)。橋を渡った直後は中央分離帯付きの完全2車線だが、林道に入ると道は狭くなる。
道は渓谷に沿って続いている。道幅は約1.5車線で、周囲を山々に囲まれたV字の谷底を縫っていく。対向車はそれほど多くはないが、生活道路としても使われているので時々走ってくる。ゆっくり走っても15分から20分くらいの道で、最終的には御岳林道に突き当たる形で終わる。

総評
ほとんど谷底を走るような道なので眺望や景観は望めない。見るべき箇所も余りなく、黒平へ最短で抜けられる道として活用するくらいだろう。黒平町へと抜けるなら御岳林道を使うより遙かに早く着く。