087 大志戸林道−簡易版　（県道２１５号線と国道２０号線を結ぶ林道） 延長：約4.6km　/　ダート：約1.1km　/　通行期間不明　/　データ：2002年8月17日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 トップへ戻る　第２事典へ戻る　詳細版へ
大志戸林道は国道２０号線を東進して「景徳院入口」交差点を左折する。左折すると県道２１５号線となり、約２．７キロ先の竜門橋が入り口となっている。橋からの道は概ね約１車線強という狭い道なので４輪同士で擦れ違うのは難しい。所々に望所があるが景観は余り良くなく近隣の山々を望む程度だ。
ダートは約３．５キロ地点から始まる。土の固い路面と砂利なので走り易い。道幅は約１．５車線弱あり舗装路よりも広く感じる。ダート路を約１．１キロほど下っていくと林道の杭が立っている。ダート区間の眺望もほとんどなく、そのまま下っていくと国道２０号線の「初鹿野橋北詰」交差点へと抜けられる。
総評
道幅が狭く眺望も余りない。特に入り口の周辺は１車線強なので４輪では対向車に気をつかうだろう（２輪でもスピードは余り出せない）。一帯は竜門峡という渓谷地帯になっているが残念ながら林道からその景観を望むことは出来ない。滝や渓谷を楽しむには遊歩道があるのでそちらを使うしかなさそうだ。