093 泉水谷林道−簡易版 (県道411号線から入り深い渓谷に沿って泉水中段林道と接続する)
延長:約7.1km / ダート:約6.6km / 通行期間不明 / データ:2002年08月21日                   トップへ戻る 第2事典へ戻る 詳細版へ

泉水谷林道の入り口は県道411号線の柳沢峠から丹波山村側に約13.5キロほど走った地点にある(国道沿いに看板などはない)。入り口付近の道は約1.5車線あり、土の固い路面だ。しかし奥に進むにつれて狭い所では約1車線となり、路面もガレてくる。渓谷沿いの道下は垂直な断崖となっている。
絶壁の下を流れていた川も約3.3キロほど走る頃には10数メートル下まで迫ってくる。路面は奧に行くに従いガレ方が大きくなり、所によっては浸食によるクレパスもある。約5.5キロ地点には2つの川が合流する滝があり流れもかなり急だ。最後は約7.1キロ地点で泉水中段線と接続すして終わる。

総評
眺望は渓谷沿いの道なので全線に渡ってほとんど無い。ただ薄暗いといった印象はなく晴天の日であれば陽射しが差し込む。実際に転落するようなことはないだろうが、調子にのってスピードを出すと垂直落下している道なので危険だ。場所によっては大きな浮き石やクレパスがあるので要注意。