110 片山林道−簡易版 (千代田湖と羽黒団地を結ぶ。全ての林道の中で甲府駅に3番目に近い林道)
延長:約840m / ダート:0m / 通年走行可能 / データ:2002年10月03日                      トップへ戻る 第2事典へ戻る 詳細版へ

片山林道は甲府駅に3番目に近い林道である。千代田湖の最南端部を羽黒町へと約900mほど下っていくと林道の杭が立つ入り口がある。道幅は約1.5車線ほどあり4輪でも可能だ。というより羽黒町と帯那町を結ぶ生活道路的な要素が強い道なので対向車が頻繁に走っている。
市街地に近いが周囲が樹林帯に囲まれているため甲府盆地を望む景色は殆どない(甲府盆地を望むなら片山林道の200mほど手前にある展望台がお勧め)。全線舗装なうえに840mと短いのでアッという間に終点となる。終点は羽黒団地の南東部に出て終わるが周辺には何軒もの家が建っている。

総評
全線で約1.5車線の整備された舗装路だが眺望は殆ど望めない。住宅街にあるため一般の生活道路にもなっており、時おりスーパーの買い物袋を前カゴに積んだスクーターが通るなど車両の通行量は多い。特に何もない林道だが、林道としては甲府駅に3番目に近い林道なので話しの種に走ってみるのも面白い・・・・・かな?。