このページは自身が林道巡りやホームページ作成の際に使っている小物類を載せていますが、はっきり言ってどうでもいいようなページです。他の方のサイトのように「へぇ、こんな用具があるんだ」とか「こりゃ便利な裏技だ」といったような機材やノウハウがあるわけでもありません。ページが開設当初のままで古くなっていたので作り直しましたが、詰まらないと思いますので適当に読み飛ばしてください。
ページ作成日:2006年07月27日
Kawasaki SuperSherpa(2002年型グリーン/ブラック)
全長2060mm/全幅780mm/全高1130mm/シート高810mm/最低地上高260mm/乾燥重量111kg/タンク9L/最高出力26ps
各写真はクリックで拡大します。
スーパーシェルパの特徴
1.車格
シェルパはフルサイズ車に比べシート高で70ミリから80ミリ、最低地上高では20ミリから30ミリほど低く設定されています。
このため他の250cc車と並べると貧弱に思えるほど小さく、外観的にはフルサイズ車のような存在感はありません。ただこの小ささはガレ道やヌタ道では素晴らしい威力を発揮します。足着き性が良いので場合によってはフルサイズ車が手こずるような場面も難なくこなしていき、一瞬、自分のテクニックが勝っているかのような錯覚さえ覚えます。
ジャンプしたり未舗装路を高速でガンガン走るといった方には向きませんが、一般的な走り方をするのであればシェルパの小型性が他車に劣るというようなことは全くありません。よほどの上級者が岩を登るとか深い川を渡っていくといった特殊なことをするのでなければ、むしろその車格はシェルパ最大の利点といって良いでしょう。

2.エンジン、足回り、排気音
馬力は26psでジェベル250の30psやKLX250の29psには一歩劣りますが、一般道や林道に於いてその差を感じることは殆どないと思います。スーパーローとも言われるローでは急なガレ場を力強く上っていき、そこからひとたびスロットルを廻せば粘り強いエンジンがストレスなく吹け上がります。ただ低速から高速まで器用にこなすシェルパですが足回りには少々ひ弱さを感じます。速いスピードで深い段差につかまると後輪が大きく跳ね上って思わぬ挙動となることがあり、コーナリングでもピンポイントでインにつけることが難しく思えます(これは腕のせいかもしれません)。とはいってもこれらはいずれも速いスピードでのことであり、一般的な速度に於いては極めて安定的な走りをしてくれます。またエンジン音や排気音も他のオフロードバイクに比べて随分と静かです。それ故エキゾーストノートに迫力はありませんが、早朝や深夜に気兼ねなく走り出せるというのは嬉しいことです。

3.燃費
燃費は自身のシェルパで24kmから27kmといったところです。もう少し走ってくれても良いように思えますが意外に伸びません。ただこれは自身が写真を撮る機会が多く、エンジンをかけたまま停車させていたりゴーアンドストップを何度も繰り返すことが一因かもしれません。燃料タンクの容量が9リットル(その内の3リットルが予備タンク)なので、自身は130kmをひとつの給油タイミングとしていますが正直いって130kmという短さには煩わしさを感じます。ツアラー的なジェベルやBAJAを除けば概ね平均的な値だとは思いますが、出来ればあと2リットルくらいの余裕が欲しいところです。ただ大きくすると小型というシェルパの利点が失われるのも確か。車格からしてもこのくらいがベストなのかもしれません。

4.最高速度、巡航速度
2002年6月に購入したシェルパも今年で丸4年となり、走行距離も32000kmを超えました。これまでは持病のオイル漏れ以外に目立った故障箇所はありませんが、購入当初135km/hほど出ていた最高速度は125km/hくらいで頭打ちとなるようです。一定の速度を保持して走る巡航速度としては90km/hから100km/hくらいが最も快適で、110km/hくらいでも走れますが風圧をモロに受けるオフロード車ではシェルパに限らず疲れると思います。

5.まとめ
何百キロという長距離を一気に走り切る方やエンジンをガンガンに回して走る方には向かないと思いますが、林道や一般道を普通に走る分には原付き並に快適です。自身など、ちょっと買い物に出ただけなのにいつしか県境まで走っていた、などということも少なくありません。街乗りから森の奥まで。ひとたびシートにまたがれば快適なトレッキングバイクとして幅広く使えます。

デジタルカメラ
Canon PoworShot S1IS

[有効画素:320万画素] [CCD:1/2.7型] [焦点距離:38mm-380mm]
[F値:2.8−3.1] [液晶モニター:1.5型] [記録メディア:コンパクトフラッシュ]
[電源:単3型電池x4本] [大きさ:111x78×66.1mm] [重量: 370g]
S1ISは現在の最新機種S3ISの2世代前のモデルです。
いまでこそ珍しくはなくなってきたものの、当時のコンパクトデジカメで光学10倍は魅力的でした。
筐体が大きい(カメラの性質上これは仕方ない)、モニターが小さい、効いているのか分からない手ブレ補正、ワイド端でやや樽型が目立つ、など不便さや不満もありますが、光学10倍は今でもとても重宝しています。
パソコン、マップ、カシミール、方位磁石、ソフトウェア、その他
パソコン パソコンは自作機で、それまでのPentium3 800MHzが遅く感じてきたため2004年にPentium4 2.4GHzに組み替えました。組み替えてから2年が経ち、そろそろ主流から外れつつあるスペックですが今でもなんとか動いてくれています。モニターは2005年に購入した19インチの液晶。1600x1400ドットの解像度を使いたかったのであちこちCRTを探し廻ったのですが、モニターは既に液晶の時代。仕方なく液晶にしましたが1280x1024の解像度までしか使えないので地図の作成時には少々不便です。
マップ 林道探しに欠かせないのがマップ類。山梨県の地図は7種類ほど持っていますが、自身としては昭文社の県別マップルが最も使いやすいように思えます。2002年に買ったものなので現在の市町村には対応していませんが、道が変わるわけでもないので特に不自由したことはありません。いつもリュックサックに入れて持ち歩いているので表紙はボロボロ。2200円の代価は既に取ったかも。
カシミール 3D 地図の作成に役立つのがカシミール3D。距離の測定や方位を簡単に知ることができ、地図上にマウスを宛がうだけでその場の標高も分かります。また2D表示だけでなく、ワンクリックで3Dの立体地図を作成できる機能はとても便利。実地では分からなかった周囲の地形も、帰ってきてから立体地図にしてみると思わぬ発見があったりします。
方位磁石 方位磁石は持ち歩いているだけで殆ど使ったことがありません。本当はGPSを購入してカシミール3Dにデータを読み込ませれば一発で地図を作れるのですが、残念ながらGPSを買うだけの資金がありません。でも試行錯誤しながら地図を作っていくのも面白いかも。と買えない者の負け惜しみ。
その他ホームページ作成に使用しているソフト
AdobePhotshop7.0 ご存知グラフィックソフトの定番中の定番ソフト。バッチ処理が便利で色補正から縮小処理まで多彩に使っています。スライス処理やパノラマ写真を作成するときにも欠かせません。
Super Kid95 発売から10年。Windows95時代から使い続けているグラフィックソフトです。非常に使いやすくて未だに手放せない逸品です。作成元のZeitが1997年に倒産してしまったのが残念!
IBM ホームページ
ビルダー Ver6.0
ホームページ作成ソフトの定番。現在ではVer.10まで出ているようですが、特に不自由もなく使えているので買い替える予定はなし。現在のこのページもHPBで作成しています。
Picasa2 Googleが開発したフリーの画像閲覧ソフトです。フォルダを選択する必要がないので、大量の写真の中から特定の写真を選び出すときに便利。Webへのエクスポート機能も備えています。
Vix Ver2.21 画像閲覧ソフトの定番。ファイル名変更やリサイズ、色補正からトリミングまで出来てしまう多機能な閲覧ソフトです。フリーソフトなので使っている方も多いのではないでしょうか。
FFFTP Ver1.92a データ転送ソフトの定番。エクスプローラ風の画面表示は初めて使う際にも直感的で分かりやすく設計されています。これもフリーソフトなので使われている方が多いのではないでしょうか。
Neat Image フリーの画像補修ソフト。画像を分析してノイズを低減してくれます。ただ英語版なのでちょっと分かりにくいかも。青空のノイズ、高いISOで撮影した写真のノイズ処理に便利です。
ImageFilter フリーソフトの画像補修ソフトです。様々な特殊機能を有していますが、その中でも歪曲補正は強力です。他のソフトでは修正できない歪み、たる型補正なども修正してくれます。
Mk Editor Ver3.79 フリーソフトのエディターです。動作が軽く、EUCやUTF-8などのコードにも対応しています。ホームページのソース表示やCGIの書き換えなどに活用しています。
K2 Editor Ver1.42 フリーソフトのエディターです。動作が軽く、EUCやUTF-8などのコードにも対応しています。ホームページのソース表示やCGIの書き換えなどに活用しています。
お出かけ前にライブカメラで山梨県の天気をチェック(ビューワーがインストールされていないと見られないものがあります)
カメラ操作可能(リアルタイム映像)  固定カメラ(リアルタイム映像)  固定カメラ(一定間隔で自動更新) 固定手動更新
山梨市 各所に設置された7台のライブカメラ。笛吹川フルーツ公園のカメラのみ操作可能
笛吹市 各所に設置された3台のライブカメラで30ヶ所のリアルタイム映像
身延町 本庁舎と支所に設置された防災用カメラで30秒ごとの自動更新
上野原市 各所に設置された防災用カメラで30秒ごとの自動更新
富士河口湖町 各所に設置されたライブカメラ。河口湖のカメラのみ操作可能
甲斐市 赤坂台ドラゴンパークに設置された2つのライブカメラでリアルタイム映像
富士吉田市 富士吉田市役所に設置されたライブカメラでリアルタイム映像
甲州市 旧塩山市、旧勝沼町、旧山和村に設置された4台のライブカメラでリアルタイム映像
南部町 本庁者、支所に設置された2台の防災用カメラで30秒ごとの自動更新
丹波山村 庁舎と丹波山城に設置された2台のライブカメラで固定リアルタイム映像
鰍沢町 庁舎に設置された防災用カメラで30秒ごとの自動更新
山中湖村 山中湖の湖畔に設置された固定カメラで自動更新
市川三郷町 各所に設置されたカメラで13ヶ所の映像を手動更新
上記は全て公的機関のライブカメラ
以上、詰まらないものをお見せしました
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