トップへ戻る 雑記館へ戻る | ||
479 久しぶりに富士河口湖町方面へ行ってみた | ||
2010年4月26日 朝から日差しの射す良い天気となったので、かねてから計画していた精進湖パノラマ台1325mへの登山を兼ね、久しぶりに富士河口湖町方面へ行ってみることにしました。 午後12時12分 いつものように近くのセルフスタンドでガソリンを入れて出発。 ちなみにガソリン代は131円/1L。 近ごろ再び価格が上昇しているのが気がかりです。
|
||
|
||
午後12時20分 富士見通りの「パスポートセンター東」交差点。 ここを右折してアルプス通りから国道20号へ向かいます。
|
||
|
||
午後12時35分 国道20号を経て県道113号の「中道橋北」交差点まで来ました。 前方の交差点を渡ると直ぐに濁川橋で、それに接続する形で中道橋が続きます。数年前に中道橋が付け替えられたため、この辺りの道も随分と変わってしまいました。 |
||
|
||
午後12時39分 県道113号の「考古学博物館東」交差点。 左右の道が精進ブルーライン(国道358号)で、同交差点を左折して精進湖へ向かいます。 |
||
|
||
午後12時41分 国道358号を上ります。 左手に見えるのは境川町方向の景色。 長閑な田園地帯に延びているのは県道308号で、終点からは大窪鶯宿林道が鶯宿峠に向かい上っています。
|
||
|
||
午後12時51分 右左口トンネルを抜けた旧料金所跡。 同地点を右折すると旧三珠町を通って旧市川大門町方面となりますが、今回は当然のことながら真っ直ぐに進みます。 |
||
|
||
午後1時4分 国道358号のピークとなる精進湖トンネル。 長さは1050mで、精進湖トンネルの中が甲府市と富士河口湖町の境界になっています。 |
||
|
||
午後1時7分 トンネルから約300mほど下った精進湖観光案内所。 かつてはB区間の料金所(1973年〜1994年)があった場所で、ここまで来ると目の前に精進湖が広がります。 |
||
|
||
午後1時9分 国道358号を右折して精進湖を周遊する県道706号へ入ります。 |
||
|
||
午後1時11分 精進湖の周囲は6.8kmで面積は0.5km2。 富士五湖の中では最も小さな湖ですが、古くには「せのうみ」と呼ばれる大きな湖で、富士山の噴火によって本栖湖、精進湖、西湖、に分断され現在の形に至ったそうです。 さてここからは精進湖畔を反時計回りに回っていきます。 河口湖のような賑わいはありませんが、県道708号沿いには宿泊所や食事処が何軒も建っており、暫くは左手の鳥帽子岳やこれから登るパノラマ台を見ながら進みます。 |
||
|
||
午後1時16分 精進レークホテル前。 最初は見えなかった富士山も次第に見えるようになってきます。 |
||
|
||
午後1時20分 精進湖で最も広い浜辺の他手合浜(タテゴハマ)。 当日は平日ということもあり割と静かな湖畔でしたが、ゴールデンウィークなどでは貸しボートが足りないほどの釣り人で賑わうそうです。 |
||
|
||
午後1時25分 パノラマ台の登り口へ到着。 登り口は精進湖の西岸にあり、ここには「パノラマ台入口」という大きな看板が出ているので直ぐに分かります。
|
||
|
||
午後2時9分 さてそれでは登ってみることにします。 登山道では至る所で富士山や精進湖を見ながら進みます。 ハイキングコースとしても知られているだけに、物凄く急な坂というような場所はありませんが、それなりに息を弾ませながら登ります。 |
||
|
||
午後2時49分 登り始めてから約1時間18分で山頂へ到着。 ん〜、これは凄い! 正面に青木ヶ原樹海と大室山を抱いた富士山。 左手に精進湖、右手に本栖湖、そして遠くに目を向けると西湖や河口湖まで見通す270度の大パノラマです。 |
||
|
||
午後2時55分 絶景というのはこういった景色を言うのでしょうね。 僅か1時間ちょっとの登山で、これだけの景色を見られるというのは得した気分です。 |
||
|
||
午後4時11分 山頂で約30分ほどの時を過ごし下山。 ここからは国道139号へと出て本栖湖へ向かってみたいと思います。 |
||
|
||
午後4時16分 ホテル「はつかり荘」前の浜辺。 先ほどの他手合浜よりは小さいものの開けていて気持ちの良い浜辺です。 |
||
|
||
午後4時18分 このY字路の直ぐ先が国道139号になっており、右へ曲がると富士宮市や本栖湖方面、左へ曲がると富士吉田市や河口湖方面へ向かいます。 今回は本栖湖へ向かうので右へと曲がります。 |
||
|
||
午後4時26分 国道139号からは少し外れますが、パノラマ台からもハッキリと見えた精進湖民宿村へ寄ってみました。 ここには何十軒という民宿が建っており、中には樹海荘なんて名前の民宿もあって驚かされます。まぁ確かに樹海の中にあるのでピッタリの名前かもしれませんが。
|
||
|
||
パノラマ台から見るとこんな感じ。 地図によっては「精進移住地」などと書かれている場所で、昭和41年の足和田土石流災害(死者、不明者84名)を教訓に精進湖畔から青木ヶ原樹海に集団移住したそうです。 |
||
|
||
午後4時31分 国道139号から国道300号が分岐する「本栖」交差点。 この「本栖」差点を右折すると直ぐに本栖湖が左手に広がります。 |
||
|
||
午後4時33分 本栖湖へ到着。 周辺には土産物屋が立ち並び、後方には大きな富士山が顔を覗かせています。 |
||
|
||
午後4時35分 本栖湖を周遊する県道709号へ入ってみます。 |
||
|
||
午後4時37分 湖岸のボート乗り場。 遊覧船の「もぐらん!」の発着場にもなっています。 ちなみに船の名前は潜水艦の形をしているけど潜らないから「もぐらん!」だそうですが、........半分おやじギャグって感じですね。 |
||
|
||
午後4時46分 本栖湖キャンプ場前の浜辺。 後方を振り向くと鳥帽子岳を前にしたパノラマ台を望みます。 ちなみに本栖湖側の登り口は国道300号の本栖トンネル南東側にあり、本栖湖側から登ると鳥帽子岳まで約1時間10分、パノラマ台へは更に30分ほど掛かるそうです。
|
||
| ||
午後4時52分 本栖湖南岸から望むパノラマ台と鳥帽子岳。 鳥帽子岳の山頂に見えるアンテナはNHKのアンテナだそうで、パノラマ台の山頂から見ると真正面にこのアンテナを見おろします。
|
||
| ||
午後4時53分 富士河口湖町側のゲート。 この県道709号は冬季閉鎖期間が設けられており、通常は12月1日から4月25日まで身延町側のゲートと共に閉められています。 |
||
| ||
午後5時15分 中之倉トンネル東側の展望台。 本栖湖を約3分の2周ほどして再び国道300号へ戻ってきました。 ここからは国道300号を下って下部町方向へ進みます。 |
||
| ||
午後5時20分 国道300号に設けられた南アルプス展望台。 条件が良ければ県境の南アルプスを見通せるのですが、当日はモヤと逆光で余り綺麗に写りませんでした。
|
||
| ||
午後5時35分 このままだと国道52号へ出てしまうので六郷町方向へ向かいます。 |
||
| ||
午後5時40分 下部町の古関地区。 ここを右折して県道404号へと進みます。 |
||
| ||
午後5時45分 お馴染みの照坂トンネル。 直進すると久那土方面へ抜けて行き、右折すると県道416号、そしてその先は林道折八古関線となって上九一色村へと至ります。 実は途中までは折八古関線から帰るつもりだったのですが、ここへ着いた途端なんとなく面倒になってやめてしまいました。 ということで今回は素直に久那土方面へ向かいます。
|
||
| ||
午後6時14分 上切房木地区(写真上)から久那土地区へ出たあとは県道9号、そして県道3号(写真右は県道3号の「芦川駅入口」交差点)を北進して道の駅「とよとみ」を目指します。
|
||
| ||
午後6時21分 道の駅「とよとみ」へ到着。 停まっていた車は10台ほどだったでしょうか。 直売所の売上高は県内トップクラスで、2009年の直売所甲子園では初代グランプリに輝くなど、休日には多くの人々で賑わう道の駅も少々閑散とした雰囲気でした。 |
||
|
||
午後7時5分 最後は近くのホームセンターで買い物をして自宅に着いたのは午後7時30分ころ。もう気温も15度くらいまでに下がっており、薄着で出たのが災いして寒さに震えながらの帰宅となりました。 さていよいよ5月となり林道も冬季閉鎖解除ですね。 これまでは軽登山など歩きが中心でしたが、これからは林道も廻っていきたいと思います。
|
||
トップへ戻る 雑記館へ戻る |