2014年5月中旬。クリスタルラインあたり(ページ1)。 トップヘ戻る ページ2へ移動 徒然のページへ戻る
昨年末のオフ会で、工具箱のボルトが脱落して中の工具をバラまいてしまった事件から約半年(事件かいな)。

カワサキの純正品は高いので、【NTB】SSK2の車載工具セット(1050円)と蝶ボルトの6ミリ径(130円)を買って代用することにしました。
※六角レンチはセットに含まれていないので別途用意しました。
車載セットの中身 元の写真に戻す

本来のコインボルトに比べると少々野暮ったくてスマートとは言えませんが、コインが無くても開けられるので利便性は増した気がします。
まぁ自身は機械音痴なので、もし出先で何かあっても修理できる箇所などたかだか知れたもの。かといって全く積んでいないというのも少々不安ですし、簡易的でママごとセットみたいな工具ではありますが、無いよりは遥かにマシといったところです。

さてアップする時期を些か逸っしてしまいましたが、去る2014年5月11日。
ぽかぽか陽気......というか少し暑いくらいの陽気に誘われて久々にクリスタルラインへ行ってみることにしました。
午後2時過ぎ、いつものごとく西関東道路から甲州市方面へ向かいます。

今回の全行程マップ(グーグルマップ) 現在地まっぷ 元の写真に戻す

山梨市東地区付近。
中央を流れるのは笛吹川で、その向こうに架かるのは岩手橋。岩手橋は国道140号と七日市場の県道206号を結びます。

国道140号の牧丘トンネル南交差点。
真っ直ぐに進むと雁坂トンネル方向となりますが、今回は同交差点を左折して県道206号へと入ります。

県道206号は塩平地区へと続く道で、終点まで行くと川上牧丘林道が接続しています。
写真は牧丘町西穂中地区あたりで流れるのは鼓川。県道206号はこの鼓川に沿って北西方向へと進みます。
現在地まっぷ  元の写真に戻す

塩平徳和林道起点。
塩平徳和林道は塩平地区の県道206号と徳和地区の県道209号を結ぶ林道です。
総延長は21,600m。計画では25年度の完成予定ですが、工事が大幅に遅れており計画通り開通するのは難しい状況です。
入り口に見えるフェンスは害獣避けのフェンス。
時間がなかったので当日は入りませんでしたが、その内に行ってみたいと思います。まぁ塩平工区と小樽山西工区は繋がっていないと思いますけど.......

塩平地区側の東山中部林道入り口。
東山中部林道は約12.4キロの林道で、その半分くらいが未舗装路。ここから入った東山中部林道は山梨市切差地区の県道31号へと抜けていきます。

県道206号の終点へ到着。
同地点は川上牧丘林道の起点にもなっており、右側の藤原商店の奥へ曲がって行くと直ぐの場所に林道の杭が立っています。

現在地まっぷ 元の写真に戻す

同地点の標高は1,080m。ここから約4.5キロ先の焼山峠1520mまで一気に駆け上がります。

新芽が吹き始めているものの、標高が高いのでまだ冬枯れした木々が目立ちます。

鋭角的に切り返していく九十九折れ道。この区間だけで150mくらいの標高を上げていきます。

標高1450m前後。この辺りまで来てようやく谷側が開け始めてきました。

といっても景色的には大したことはないんですけどね........

焼山峠へ到着。
同地点はY字路になっていて真っ直ぐに進むと柳平地区へと至りますが、今回は左折して荒川林道へ進みます。
当日は日曜日ということもあり多くの車が止まっていて、さながら観光地の駐車場のような賑やかさでした。みなさん暖かくなるのを待っていたのでしょうね。

現在地まっぷ 元の写真に戻す

焼山峠から約2キロ。程なく乙女高原のグリーンロッジ前へ到着。
写真には写っていませんが、4台の車と10数人の観光客で賑わっていました。

水ヶ森林道の入り口を横目に荒川林道を西進します。

ここから甲府市。

甲府市へ入ると直ぐに倉沢山1762mのなだらかな山腹が視界いっぱいに広がります。

そして謎の広場?へと到着。
いつも思うことですけど、このだだっ広く設けられた広場はなんなんでしょうね。
何処かの山への登山口というわけでもなさそうですし、景色が良いというほどでもないですし、なんの為に整備してあるのか判りません。

再び西進します。

西側の景色。
奥昇仙峡の山々を通して一番奥に頭だけ覗かせているのが金ヶ岳1764mと茅ヶ岳1704m。

ほぼ真北に位置する金峰山2595m。直線距離には約7キロくらいかな?五丈岩の周辺にはまだ雪が残っているようでした。

さて一時期は1670m前後あった標高も1350mくらいまで下りてきました。
右手には奥昇仙峡の山々が間近に迫ってきて、この辺りまで来ると荒川林道も残り僅かです。

終点が南西方向の眼下に見えてきました。
直線距離で約700mくらいでしょうか。道なりでも1.5キロくらいなので5分とかかりません。

黒平町の集落。
最も近い県道までは約10キロほど離れており、2月の大雪の際には長く孤立集落として残されていました。

荒川林道の終点へ到着。
同地点は逆Y字路になっており、道なりに進むと上段の写真の黒平町集落へ行き着きますが、今回は鋭角的に切り替えして池の平林道へと向かいます。


現在地まっぷ 元の写真に戻す

トップヘ戻る ページ2へ移動 徒然のページへ戻る