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468 中山周辺へ行ってみた(雑記館No.30) | |||||
2009年12月23日 朝から青空の広がる良い天気。 ということで、かねてから予定していた中山887mとその周辺の探索へ出てみることにした。 午前11時49分 県道6号を西進して旧白州町へ向かう。 写真は県道6号の西町交差点で正面は甲斐駒ケ岳2967m。 晴れて気持ちの良い空なのだが、今から向かう方向だけ雲が掛かっている。 最近は「出発する時だけ晴れで廻っている内に曇り」というパターンが固定化しつつあるのでちょっと心配だ。 |
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午後12時7分 県道6号から国道20号へと出て西進。 写真は「双田道」交差点。 南西角に建つのはLAZAWALK甲斐双葉店。 今年の4月25日に出来たばかりのショッピングセンターで、県内では有数の敷地面積を有している。
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午後12時17分 韮崎市へと入ってきた。 同地点はちょうど韮崎市役所を過ぎた辺りの国道20号で、仮眠休憩所、兼、チェーン脱着所になっている。 左手は釜無川河川緑化公園。 後方にはやや白く霞んでいるが富士山も綺麗に見えていた。 天皇誕生日の休日ということで、もっと交通量が多いのではないかと思っていたが普段と殆ど変わらないようだった。 |
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午後12時26分 穴山橋の手前にある気温計は5度。 厚着をしてきたので寒さは感じないが、フェイスマスクを忘れたので顔が冷たい。 |
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午後12時31分 旧武川村へと入り甲斐駒ケ岳も随分と大きくなってきた。 流石に3000m級の山だけあり半分から上は白く雪を被っている。 雲の流れも早く、山頂付近では風も強そうだ。
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午後12時41分 旧白州町の台ケ原へ到着。 ここからは国道20号を離れ、白州中山林道へと上っていく。 |
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午後12時46分 白州中山林道と武川中山林道の分岐点。 真っ直ぐに行くとそのまま白州中山林道で中山峠へと上っていき、左へ曲がるとやがて武川中山林道へと続いていく。 林道名からも分かる通り、白州中山林道は中山の北側を廻る旧白州町の林道で、武川中山林道は中山の南側を廻る旧武川村の林道だ。 今回は左折して武川中山林道方向へと進んでいく。 |
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午後12時48分 暫くは旧白州町の長閑な景色を見ながら上っていく。 遠くには金ヶ岳、茅ヶ岳も見て取れるが、1番のメインである八ヶ岳は半ば雲の中だった。 |
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午後12時55分 未舗装路になるころには景色も広がる。 といっても少々谷側の木々が鬱陶しくて、すっきり望めないところが残念だ。 |
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午後1時16分 分岐道。 適当に曲がってウロウロとする。 |
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午後1時20分 分岐道。 適当に曲がってウロウロとする。 |
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午後1時22分 分岐道。 適当に曲がって.........って、他にコメントはないのかい。 いや、しかし分岐道の多い道だ。 あちこちで分岐しており一つ一つ入っていたらキリがなさそうだ。 |
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午後1時28分 非常に狭い沢へ入り込んでしまい行き止まり。 その先は谷止めダムになっており、そのプレートによると大軽井沢という沢らしい。 |
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午後1時35分 仕方ないので1度もとに戻って違う道へ。 |
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午後1時41分 NTTドコモのアンテナ。 あらら、適当に走りすぎて山から下りてしまった。 |
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午後1時48分 ということで再び山へと上ってウロウロとする。 |
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午後1時52分 武川中山林道の起点へ到着。 |
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午後1時57分 武川中山林道を上っていく。 谷側には韮崎市方向の景色が木々の間からチラチラ。 スッキリ望めないのが残念だ。 |
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午後2時6分 2本目の林道杭。 最初の工区が昭和62年度で、ここからの工区は平成元年度となっていた。 |
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午後2時12分 中山887mへの登山口へ到着。 日没までにはまだまだ時間があるが、なにせ直ぐ西側は甲斐駒ケ岳や鳳凰三山といった高い山々だ。 当然のことながら日が山陰に没するのも早いので、ここからは急いで中山へ登ってみることにした。 |
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午後2時14分 勾配はそれほど大きくない。 ただ落ち葉の堆積が厚く、場所によってはズルズルと滑り落ちてしまうことがあった。 |
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午後2時26分 ある程度まで登ると勾配が緩くなり尾根道へと進んでいく。 というか、山頂まではかなりの割り合いで尾根道を歩くことになる。 |
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午後2時46分 中山砦跡へ到着。 武田期に狼煙台の役目も果たした典型的な山城で、主郭は東西40m、南北100m。主郭の廻りには腰郭や帯郭、空堀や竪堀などを築き強固にしていたそうだ。
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午後2時47分 二等三角点。 看板の直ぐ横に埋設されている。 ただ山頂はもう少し先なので更に進んでいく。 |
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午後2時53分 登り始めて約41分で山頂へ到着。 山頂には4層構造の展望台が建っており、その1階は避難小屋になっている。 小屋の広さは4畳半くらいだろうか。 10人くらい座れそうな備え付けのベンチがあり、中は非常に綺麗に掃除されていた。 |
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午後2時57分 展望台の上からは甲斐駒や南アルプスの山々、そしてその下部には旧武川村の大武川などを望む.......が、当日の県境の山々は厚い曇の中。 出掛けの危惧が当たってしまったという感じだ。 |
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