2010年9月3日 午後2時45分

記録的な暑さだった8月。
9月になり少しは過ごし易くなるかと思ったのですが、
1日36.1度、2日35.3度、と一向に涼しくなってくれません。

当日の室内の気温も36度まで上昇。
このまま部屋にいても暑いだけだし、たまには何処か涼しい場所へ行ってみるべ、ということで夕涼みシリーズ第3弾に出てみることにしました。はい、シリーズ化しています ^^;

午後3時7分

20人くらいの人々が糸を垂れていたでしょうか。
いつもながらに釣り人で賑わう旧敷島町の矢木羽湖。
今回はここを起点に高根町方面へ向かってみたいと思います。

本当はもう少し涼しくなってから出たかったのですが、前回、前々回の帰着が真っ暗になってしまったので、いつもより1時間ほど早めての出発です。


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午後3時27分

自宅を出て約30分。
茅ヶ岳広域農道から国道141号へ出て道の駅「にらさき」に到着。

時おり直ぐ横の塩川から川風が吹いてくるのですが、気温的には盆地と殆ど変わらず暑いです。



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午後3時29分

こちらがその塩川。
金峰山2599mの南側に端を発し、みずがき湖(塩川ダム)で本谷川と合流。最後は釜無川へと流れ終わります。

その塩川の先に見えるのが八ヶ岳。
北側半分が隠れた状態で、西側の空も少々怪しい雰囲気です。

午後3時37分

国道141号を北進。
右手には金ヶ岳1764mと茅ヶ岳1704m。
ニセ八と言われるだけあり遠目からだと八ヶ岳によく似ています。

さて須玉町若神子地区までやって来ました。
ここからは西川橋西詰交差点を左折して県道28号へと進みます。
ちなみに以前の県道28号は「高根八ヶ岳公園線」という名称でしたが、現在は「北杜八ヶ岳公園線」という名称に変わっています。


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午後3時40分

高根町との境界です。

午後3時45分

高根町下黒澤地区。
八ヶ岳も随分と大きく見えるようになってきました。

午後3時46分

野菜の無人販売所。
かぼちゃ、ピーマン、たまねぎ、といった野菜が100円から200円といった格安の値段で売られていました。

午後3時58分

ちょっと県道28号を離れて田圃道へ。

はっきりとした場所は分かりませんが、前方左に見える照明施設は高根総合グラウンドだと思うので、恐らく高根町箕輪地区の辺りかと思います。

背後には甲斐駒ケ岳2967mや南アルプスの峰々。
盆地からだと綺麗な三角錐をした甲斐駒ケ岳も、この辺りから見るとかなり無骨です。



高根総合グラウンドと甲斐駒ケ岳 元の写真に戻す

午後4時4分

田圃道から県道608号へと出た大泉町の「若林」交差点。

左右の交差している道が先ほどまでの県道28号で、直進していく道はやがて国道141号へと至ります。
どちらからでも構わないのですが、今回は八ヶ岳高原大橋や吐竜の滝を廻るので左折して甲斐大泉駅方向へと進みます。


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午後4時11分

県道28号に設置されていた気温計は27度。
標高が950m前後なのでそれほど低い温度にはなりませんが、暑くもなく寒くもなくで、走る分にはちょうど良い気温です。

午後4時15分

八ヶ岳高原大橋へ到着。

八ヶ岳高原大橋は長さ490m、高さ110mという大橋で、清里高原有料道路(2005年から無料)の一部として造られたそうです。
橋上からは八ヶ岳や富士山を仰ぎ、足もとには川俣川沿いに続く広大な川俣渓谷が広がります。



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午後4時18分

直ぐ先の駐車場から振り返ると橋の大きさがよく分かりますね。

さてここからは約2kmほど離れた「吐竜の滝」へと向かいます。
ん〜、日が陰ってしまったのがちょっと残念.........

午後4時25分

吐竜の滝の駐車場へ到着。

駐車場は道横に造られており20台くらい停められるでしょうか。
当日は5台の車が停っていただけでしたが、紅葉期の休日には満杯になることもあるので注意したほうがいいかもしれません。


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午後4時30分

さて吐竜の滝へと向かいます。
吐竜の滝までは約5分ほどの距離で、しっかりとした遊歩道が整備されているので迷う心配はありません。

午後4時34分

吐竜の滝へ到着。

吐竜の滝は高さ10mで横幅15m。
名前の由来は岩の間から絹糸のように流れ落ちる神秘さから付けられたそうです。

ちなみに一帯は龍泉峡とも呼ばれており、片道約2.8kmの遊歩道からは、屏風岩、天狗岩、黄金の砦、蘭庭曲水といった渓谷美を楽しむことが出来るそうです。

午後5時5分

JR小海線の清里駅

吐竜の滝をあとにしてJR小海線の清里駅へとやって来ました。

清里駅は数年振りかな?
僅か数年という短い期間ですけど、その間に駅前の様子がガラリと変わっていて驚いてしまいました。



 清里駅前の拡大

午後5時8分

駅前に展示されている「C56149」蒸気機関車。

1970年代まで小海線を走っていた蒸気機関車で、以前はサビだらけの状態で放置されていたそうですが、2009年に同地点へ移転したそうです。

午後5時12分

清里駅ホーム。
右が上り方面(次の駅は甲斐大泉駅)で左が下り方面(次の駅は野辺山駅)。

標高は1274mでJRの普通鉄道駅では2番目の高さ。
1935年に野辺山駅に抜かれるまでは日本一だったそうです。

午後5時22分

県道11号「清里の森入口」交差点。

真っ直ぐに進むと約2kmで美し森山1542mですが、今回は同交差点を右折して清里の森へ入ってみることにします。

午後5時27分

清里の森は県有林を活用したリゾートタウンだそうです。
200ヘクタールと広大な敷地内には、テニスコート、パークゴルフ、ディスクゴルフなどのスポーツ施設が整備されており、音楽堂、工房、コミニュティ館といった文化施設も建てられているそうです。

午後5時36分

なお工房では体験教室が開かれており、木工や陶芸など専門家の指導で教習を受けることが出来るそうです。


清里の森ホームページ

午後5時40分

県道28号「清里トンネル東」交差点。

さてそろそろ引き返す時間帯になってきました。
ただこのまま国道141号で甲府へ戻るのも面白く無いので、ここからは野辺山駅へと行き、南牧村→川上村→川上牧丘林道→大弛峠→焼山峠→乙女高原→太良峠で甲府へ戻ってみたいと思います。

ということでこの交差点は左折。
まずは約4.5kmほど離れたJR小海線の野辺山駅を目指します。

午後5時41分

国道141号沿いの気温計は22度。
盆地より10度以上低いのではないでしょうか?
薄手のジャケットだったので少し肌寒く感じてしまいました。

午後5時45分

国道141号の県境。
ここから長野県南佐久郡南牧村へと入ります。

午後5時51分

JR鉄道最高地点。
直ぐ先の十字路を右折すると記念の石碑も建っています。


記念碑 現在地まっぷ 元の写真に戻す

午後5時59分

国立天文台の野辺山宇宙電波観測所。

パラボナの直径は45m。
完成は1981年で既に30年近く経つそうですが、ミリ波の観測施設では今でも世界最大級だそうです。

午後6時00分

JR小海線の野辺山駅。

標高1345m。
前記したように、JRの普通鉄道駅としては日本一の高所にあるそうです。

午後6時5分

樋山口橋。

南牧村が終わってここから川上村です。


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午後6時7分

川上村の御所平付近。

周辺は水田と田畑の長閑な農村地帯。
その中を真っ直ぐな道が続いておりとても気持ちの良い場所です。
が、ちょっと暗くなってきたので急ぎます。

午後6時14分

分岐点。
道なりに左直進方向へ進んでいくと信濃川上駅方面へと進み、右へ曲がると高登谷高原や信州峠方向へ進みます。
左直進でも行けないことはないのですが、今回はよりポピュラー(と思うけど)な右の道へと進みます。


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午後6時27分

ナナーズ(川上村にあるスーパー)から県道68号へと入り、川上村の居倉地区、或いは秋山地区あたりまでやって来ました。
すでに野辺山駅からは約17kmほど走っており、ここまで来ると川上牧丘林道へは残り僅かです(元の画像に戻す)。

が、涼しい....というか肌寒い......

国道141号で22度でしたから、この辺りだと20度くらい?になっていたのかもしれません。このくらいの気温になると薄手のジャケットでは少々寒く感じます。

午後6時32分

野辺山駅から約19km。
約30分ほどかかってしまいましたが、目的地としていた県道68号の分岐点へと到着です。
同地点を右折すると約6kmで廻り目平キャンプ場との分岐点へと至り、更に約12kmで大弛峠です。


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午後6時39分

左の道が大弛峠へ、右の道は廻り目平キャンプ場へ続きます。
看板が出ているので分かりますが、道なりだと右直進してしまうので注意してください。

いやしかしかなり寒いです。
標高は1460m前後といったところでしょうか。
やはりこのくらいの標高になるとかなり冷え込みます。
ということで雨合羽を着込みます......
と思ったら....な、な、なんと!無い!!

持ってきたと思っていた雨合羽が ......入れ忘れたようです......

午後6時41分

いや〜、参った..........
大弛峠の標高は2360mなので更に900mくらいは上ります。
そこを越えても2000m前後の川上牧丘林道が14kmほど続き、更に乙女高原の1700m、水ヶ森林道の1500m前後という高い標高が延々と続きます。
時間的には太良峠まで2時間から2時間半くらいでしょうか?
ん〜、寒さに耐えながらの2時間.........この熱暑の日々になんとも贅沢な話しではありますけど.......
さてどうしたものか.......な〜んて迷うまでもありません。
こういうときは即時決断!!と〜ぜん撤退じゃぁぁぁぁ!!ということで1分後には信州峠へ向けて出発です!(早っ)

午後7時11分

はい、その信州峠へ到着しました。
などとあっさり書いていますが、実際には先程の分岐点から約22キロの道のりで、時間としても約30分ほど掛かっています ^^;

信州峠は県境の峠で標高1464m。
現在は県道610号が通っていますが、かつては甲信林道と呼ばれた道で、法面上に立つと開通記念碑を見られます。



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午後7時28分

信州峠を下ること約10キロ。
松平林道や横尾山林道の入り口を横目に見つつ、塩川ダムの「みずがき湖」へ到着です。

午後7時29分

みずがき湖の駐車場でひと休み。
ちなみに最初に立ち寄った道の駅「にらさき」の横を流れている塩川は、この「みずがき湖」で本谷川と合流して釜無川へと至ります。

午後7時43分

みずがき湖からは県道23号を下って「孫女橋」へ到着。
右の道へ進むと須玉町や国道141号方面となりますが、今回は孫女橋へ左折して茅ヶ岳広域農道へ向かいます。



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午後7時57分

茅ヶ岳広域農道のフラワーパーク(ハイジの村)入り口へ到着。
昼間は南アルプスの素晴らしい眺望が広がるのですが、夜は景色がないので少々単調です。

当日は対面の小高い山腹に鳥居のマークが煌々と輝いていましたけど、ん〜、どの辺りでしょうかね。或いは、何処かの神社で祭りをやっていたのかも?ですね(いや、全く知らないですけど) ^^;

午後8時15分

韮崎市の街明かりを見ながら農の駅「ふたば」で一息。

ここまで来ると甲府は目前です。
最後は茅ヶ岳広域農道から県道6号へと出て、自宅への帰着は午後8時40分ころとなりました。

途中から日が陰ってテンョンが一気に下がってしまいましたけど、まぁ夕涼みという目的は果たせたように思えます。
まだ暫くは30度以上の気温が続くようですし、その内にまた出かけてみたいと思います。

はい、いつも以上にグダグダな内容でしたが........ (了)
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