006 高成林道−簡易版 (昇仙峡ラインから成高町を抜けて荒川ダムの能泉湖へと至る)
延長:4873m / ダート:約1.1km / 通年走行可能 / データ:2002年07月15、16日                  トップへ戻る 第2事典へ戻る 詳細版へ

昇仙峡ラインを走っていくと東へと延びる高成林道がある。入り口から暫くは中央分離帯つきの完全2車線である。暫くすると分岐路があり右へ曲がると竹日向町で突き当たって終わるので左へと曲がる(竹日向町には10数件の民家が建っている。その先に橋があるがゲートが閉まっている)。
分岐路を左へ曲がると10分ほどで30件ほど民家の建つ高成町へと達する。町に入る前に右へと上る約1.5車線弱のダート路(ダートの長さは約1.1キロほど)があるので上っていくと荒川ダムを見下ろせる場所に出る。後は下り坂となりそのまま道なりに走っていくと、やがて荒川ダムへと至る。

総評
中間のダート以外は狭い生活道路といった感じの林道。前半は山あいを走るため眺望はないがダートを過ぎた高台から望む景色は気持ちいい。景色だけでも、という人には荒川大橋の方から入ったお手軽コースがお勧め。オンロードのバイクや車でも15分から20分ほどで行き着けて、ちょっとした満足感を味わえる。