010 東山中部林道−簡易版 (甲府山梨線と牧丘町塩平地区を結ぶ林道)
延長:約13km / ダート:約6.1km / 通年走行可能 / データ:2002年07月23日                   トップへ戻る 第2事典へ戻る 詳細版へ

東山梨部林道は太良峠を山梨市方面に約2キロほど下ると入り口がある。入り口から暫くは比較的広い舗装路が続き、ダートは約5.4キロほど走った地点から始まる。樹林帯の中を走るので眺望はあまりないが(時折り牧丘方面を望む)、道幅が広いうえに樹木も低木なので閉塞感はない。
林道の杭から約10キロほど進むと一ツ木水ヶ森林道へと上る道がある。同地点は変形の十字路になっており、左へと上っていくと一ツ木水ヶ森林道を経て水ヶ森林道へと至り、右下へと下ると県道206号線へと抜けられる。東山中部林道を最後まで走ると牧丘町の塩平地区に出て終わる。

総評
東山中部林道の特徴はなんといっても広く開けた道だろう。道幅が広く直線路も比較的長い。ただダートは4箇所に分断されているため、余り長さを感じられず物足りなさを感じるかもしれない。眺望は余り望めないが走っていて気持ちよい林道である。