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010 東山中部林道(2002年度版) 甲府山梨線から牧丘町塩平地区へと抜ける林道。
評価や閉塞感は季節によって大きく異なってきます(A=良い/E=悪い)。閉塞感は0から10で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。 |
延長:約12.4km |
ダート:約6.1km |
舗装路面:C |
眺望:C+ |
爽快感:C+ |
E 138.37.00 N 35.43.34 |
幅員:4.0-5.0m |
通行期間不明/ゲートなし |
未舗装面:C |
雄大:C+ |
閉塞感:1 |
2002年07月23日 薄晴/雲 |
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2007年度版はこちらからどうぞ。 |
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甲府方面から東山中部林道へ行くには太良峠を右に曲がり山梨市方面へと下っていく。太良峠を約2キロほど下ると「右、山梨市街11Km」「左、牧丘14Km」という方面看板があり、同じ地点に「東山中部林道」の大きな杭が立っている。ちょっと注意していれば必ず目につく杭なので見落とすことはないだろう。 |
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入り口からの道は広く整っているが、山間の道なので眺望は余りない。東山中部林道は山梨市と牧丘町にまたがっており、約2.3キロで牧丘町となる(写真中央)。牧丘町に入ると直ぐにダートがあるが100mほどで再び舗装路となる。 |
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杭の入り口から約4.7キロほど走ると赤芝地区の分岐点(写真左)となる。分岐点をUの字型に曲がり、そのあと道なりに進んでいくと赤芝地区の家並みを眼下に見下ろせる。道幅は約1.5車線あり走りやすいが、景色は山を望む程度でこれといった特徴がなく暫くは淡々と進んでいく。 |
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分岐して約700mほど進むとダート路となるが、このダート路は約400mと短くその後は再び舗装路となる。東山中部林道のダート路は細切れ状態に点在しており、全線では4ヶ所に分断されている。以下にダート路の部分を書いておくと、5.4キロ地点(400m)、6.4キロ地点(1.4km)、8.1キロ地点(2.1km)、10.6キロ地点(2.2km)。 |
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道は全線に渡って広く、周囲の木々も割と低木なものが多い。場所によっては頭上まで木々に覆われる部分もあるが、ダート路としては開けている方で走っていて気持ちいい。路面は固い砂利道でアップダウンは余りない。後半になって僅かに荒れた部分もあるが、4輪でも支障になるようなことはないはずだ。 |
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ダート路での眺望は殆どないが、希に牧丘町方面を望めることもある。ただし夏場は枝葉に邪魔されるので多くは期待しない方がいいだろう。 |
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約10キロ地点まで進むと一ツ木水ヶ森林道が左手に延びている(写真左)。ここは変形の十字路になっており、左の一ツ木水ヶ森林道へ進むと最終的には水ヶ森林道へと抜けていく。また右の細い道に進むと約1.1キロで県道206号(塩平窪平線)へと抜けることができる。県道206号へは約5分で下りられるのでショートカットしたい時には便利だろう。ただ案内板がないので注意していかないと見落とす。東山中部林道は同十字路から約3キロ先で県道206号へと抜け、出た場所を左に曲がると数分で川上牧丘林道の入り口となる。 |
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東山中部林道の特徴はなんといっても広く開けた道だろう。ダートというと木が茂り薄暗い道を連想しがちだが、東山中部林道は明るく解放的な道が続いている。またアップダウンが少なく長い直線路が続くので走っていて気持ちいい。ただダート路が4ヶ所に分断されており、約6.1キロという長さを実感できないのが惜しまれる。 |
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