011 市営林道木賊線−簡易版 (川渡りをしながら山奥へと通じている林道)
延長:1901m / ダート:1901m / 通年走行可能 / データ:2002年07月26日                     トップへ戻る 第2事典へ戻る 詳細版へ

木賊線は御岳林道の起点から約8.9Km地点にある。入り口は広い原っぱのようになっているが、約100mほど進むと道幅は狭くなる。約300mほどの地点では川が現れる。橋はないが幅3メートル、深さは20センチほどなので浮き石さえ気を付ければそれほどの危険はない。
川を渡ると樹林帯に囲まれる。樹林の層は厚く周囲は薄暗い。道幅も1車線強と狭く路面も若干荒れている。約0.9キロ地点で2度目の川渡りとなる。最初の川の上流に位置するが、こちらは幅5メートル、深さも30センチ程度あり1人ではちょっと危険(転倒するとバイクが水没する)。残念ながら今回は此処まで。

総評
恐らく行き止まりの林道であろうと予想されるが、最後まで行けなかったことは残念。全体的に道が狭く薄暗い。最初の川渡りは初心者でも問題ないが、2度目の川渡りは1人ではちょっと危険。腕に自身のある人は是非最後まで行って行ってほしい。そして、「こんな感じだったよ」と教えて欲しい。