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011 市営林道木賊線 川渡りをしながら山奥へと通じている林道
評価や閉塞感は季節によって大きく異なってきます(A=良い/E=悪い)。閉塞感は0から10で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。
延長:約2.8km 未舗装路区間:約2.6km 舗装路面:− 眺望:E 爽快感:D E_138.344 N_35.474
幅員:3.0-4.0m 通年走行可能 未舗装面:D 雄大:E 閉塞感:7 2002年07月26日 晴

木賊線は御岳林道の起点から約8.9Km、野猿谷林道が御岳林道と合流する場所からだと約0.6Kmの地点にある。林道の杭は御岳林道沿いの左側に立っており、入り口は広い原っぱのようになっている。入口から100mほど進むと道は急激に狭くなり、夏場にはせりだした枝葉で走行幅は約1.5mくらいとなる。最新の2009年度版はこちらからどうぞ。
約300mほど進むと川が現れる。川幅は3mくらいで水深は約20センチ。対岸はやや勾配を持った上り坂になっている。人の頭ほどある岩がゴロゴロ転がっているのでハンドルを取られないようにして渡ろう。川を渡ってからの道は更に狭くなるが、少し進むと2m幅くらいの道に戻る。
路面は緩い土の上に砂利が浮き出たような道で、場所によっては染み出た水で上から細く流れる川になっている。周囲は樹林に囲まれているので薄暗く眺望は望めない。途中に1箇所だけ右への分岐路があるが、直ぐに川となり行き当たる(2台の車が捨てられていた)。
約900m地点で2度目の川渡りとなる。最初に渡った川の上流に位置するが、川幅は約5mくらいと広くなり最深部も約30センチくらいと深くなっている。また川底が浮き石でバランスを取るのが難しく、最後は直径50センチくらいの土管を乗り越えなければならない(写真右の赤丸で囲んである部分)。無理すれば渡れるかもしれないが1人でいった場合はちょっと危険。ということで今回は此処で引き返すことにした。

恐らく行き止まりの林道であろうと予想されるが、最後まで行けなかったことは残念。最初の川渡りは初心者でも問題ないが、2度目の川渡りは中級者くらいでないと難しい。全体的に道の狭い薄暗い林道で眺望は望めない。腕に自身のある人は最後まで行って、「こんな感じだったよ」と教えて下さい。
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