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009 野猿谷林道　能線湖（荒川ダム）と御岳林道を結ぶ林道。 評価や閉塞感は季節によって異なってきます（Ａ＝良い/Ｅ＝悪い）。経緯度は大体の目安です。
延長：2502m ダート：0m 舗装路面：Ｂ 眺望：Ｄ 爽快感：Ｃ− E_138.351　N_35.460 幅員：4.0m 通年走行可能 未舗装面：− 雄大：Ｄ＋ 閉塞感：なし 2002年07月03日　雲
県道７号（昇仙峡ライン）から県道１１２号（川窪猪狩線）へと右折すると、約２分ほどで荒川ダムが見え始める。その先の荒川大橋を渡って左折したところが野猿谷林道への入口となる。林道へ入る直前には板敷渓谷があり、階段を下っていくと約１０分で段爆３０ｍの大滝を見ることができる。なお荒川大橋を右に曲がると高成林道となり途中には奧仙丈林道などがある。
渓谷沿いに続く道は約１．５車線で、周囲を山々に囲まれたＶ字の底を縫っていく。対向車は少ないが、所々で岩が崩れ落ちている場所もある。最終的には御岳林道へ突き当たる形で終わる。
総評
殆ど谷底を走るような道なので眺望や景観は望めない。見るべき箇所も余りなく、黒平へ最短で抜けられる道として活用するくらいだろう。黒平へ行くには御岳林道を使うより遙かに早く着く。
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