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025 奧仙丈林道(高成林道側) 高成林道と荒川林道を結ぶ広域基幹林道。現在は開設工事中
評価や閉塞感は季節によって異なってきます(A=良い/E=悪い)。閉塞感は0から10で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。
延長:− ダート:− 舗装路面:− 眺望:− 爽快感:− E 138.351 N_35.453
幅員:5.0m 通行期間不明 未舗装面:− 雄大:− 閉塞感:− 2002年07月23日 晴/雲

荒川林道側の奥仙丈林道はこちらからどうぞ。
奧仙丈林道へ行くには甲府市の北部に位置する能泉湖(荒川ダム)を目指していく。能泉湖の北端まで行くと荒川大橋(写真左)が架かっており、渡ると直ぐにT字路となっているので右折する(左折すると野猿谷林道となり黒平町へ抜ける)。右折して数十秒も進むと轟屋という蕎麦屋が左に建っており、その直ぐ先で二又路(写真中央)となるので左へと上っていく(真っ直ぐ進むとダム取水塔)。ちなみにこの道は高成林道へと続く道だ。最終的には高成町を経て県道7号へと抜けていくが、奥仙丈林道はその途中で左へと分岐する。
轟屋の二又路を左折するとあとは道なりだ。5分から10分も走ると左へと延びる分岐路(写真左)があり、入り口に奧仙丈林道の杭が立っている。ただ夏場は草で覆い隠されているので、うっかりすると見逃すので注意が必要だ。さて奥仙丈林道だが、この林道は開設中の林道だ。広域基幹林道なので一般的な林道よりも道幅が広く(写真中央)快適なのだが、当日は1キロも進まない内に工事車両が止まっており通行止めとなっていた。現在は荒川林道側からも開設しており、完成すると黒平町へと抜けられる。完成時期は平成28年度。将来的には荒川支線とも繋がり水ヶ森林道へも抜けられるようになるはずだ。※2006年に荒川林道側の奥仙丈林道は荒川支線と繋がり水ヶ森林道へ抜けられるようになりました。

−総評−
入り口から工事箇所までは広くて開けた道である。木々か適度に伐採されており、高原的な雰囲気を感じさせられる。荒川林道側からも開設工事をやっており、将来的には板敷渓谷の東側を通って黒平町へ抜けられるようになるはずだ。



左の写真は2002年12月末の写真。
年末で休工になるのでは、と淡い期待を抱いて行って見たのだがチェーンが掛けられていた。
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