022 塔岩林道−簡易版 (県道7号線から塔岩町へと至る林道)
延長:5552m / ダート:約3.5km / 期間:通年走行可 / データ:2002年08月03日                  トップへ戻る 第2事典へ戻る 詳細版へ

入り口は分かりにくいが甲府昇仙峡ラインに「平瀬入口」というバス停があり、その対面にある細い道を入っていく。入り口から暫く約1.5車線弱の舗装路が続くが、約2.1キロ地点からダートになる。路面は土だが白砂が表面を覆っていて若干タイヤが埋まる感覚を覚える。
白砂状態の道はラスト1キロくらいまで続き、その後は下草の生えた細い道となる。周囲が樹林帯と山々で囲まれているため全線に渡って眺望はない。最後は小さな空き地に出て終わる。塔岩町といっても無人の町で、空き地には廃屋が1軒建っているだけである。

総評
塔岩町というから多少人家でもあるのかと思ったが、途中にも最後にも人の住んでる家はない。道幅は1車線強から1.5車線弱。勾配はやや大きめで眺望は全くないといっていい。山の奧深さをかじる道だが多少閉塞感の残る道でもある。