023 御岳林道−簡易版 (甲府金桜神社下から黒平町へと至る林道)
延長:約11.5km / ダート:0m / 期間:通年走行可能 / データ:2002年07月26日                   トップへ戻る 第2事典へ戻る 詳細版へ

御岳林道には始点杭も終点杭もないが、金桜神社の100mほど南にあるT字路を右に入っていく。道幅は約1.5車線ほど。閉塞的な感じは全くないが周囲の山に囲まれているため眺望は余りない。同林道は黒平への生活道路ともなっているため車の通行量も他の林道に比べれば多い。
途中には猫坂林道や天然記念物の燕岩岩脈、市営林道木賊線などがある。約1.5車線の舗装路が最後まで続くが、景色的にはさしたるものがなくややマンネリとする。約10.8キロほど走ると黒平地区へと至り、最後は荒川林道と池の平林道の三叉路に出て終わる。

総評
林道というより少し狭い普通の生活道路といった印象だ。昇仙峡方面から黒平へと抜ける道だが、抜けるだけなら野猿谷林道を使った方が遙かに早く着く。全線に渡ってこれといった特徴がなく、山あいの舗装路を「淡々と走っていくだけ」といった感じの道だ。