092 一之瀬林道−簡易版　（国道４１１号線から入り塩山市の一之瀬、二之瀬、三之瀬地区を廻ってくる林道） 延長：約17.1km　/　ダート：0m　/　通年走行可能　/　データ：2002年08月21日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 トップへ戻る　第２事典へ戻る　詳細版へ
一之瀬林道の東の入り口（おいらん淵側）の道幅は約１．５車線で谷側は深い断崖となっている。断崖の深さは目も眩むほどだが暫くすると平凡な道となる（生活道路でもあるため交通量が多い）。約４．７キロほどで一之瀬地区となり長閑な風景の中には民家が建ち並ぶ。
上り坂は約７．５キロ地点から下っていく。この辺りが一之瀬、二之瀬、三之瀬と廻る林道の最奧部だが周囲には何もなく山の中に林道だけが延びているだけだ。約１２．９キロ地点では一之瀬地区へと続く横道があり左に曲がると前半部の道へと至る。最後は国道４１１号線の「落合橋」に出て終わる。
総評
何年か前までは未舗装であった道も今では全線舗装化されている。しかし最奧部まで進むとさすがに無人で綺麗なアスファルトには何処か寂寞感さえ感じる。最初の渓谷沿いの道こそ迫力があるが後は是といった特徴のない林道だ。