108 大垈林道−簡易版　（南部町、釜の口から山奥へと延びるピストン林道） 延長：1760m＋約2km　/　ダート：約700m　/　通行期間不明　/　データ：2002年09月11日　　　　　　　　　　　　　　 トップへ戻る　第２事典へ戻る　詳細版へ
剣抜大洞林道へは国道５２号線の「柳島」交差点を西へと入る。約１キロでＴ字路となるので左折。更に約１．７キロ進むとＹ字路となり林道の杭が立っている。入り口の道幅は約１．５車線弱。暫く川沿いの道を走っていくと民家の脇を抜けて約１車線強の狭い道となる。ダートは約１．３キロ地点からで道幅も同程度。
周囲は山に囲まれており約２キロ地点まで進むと林道の杭が立っている。道は更に続いており、約２．６キロ地点の「大垈大橋」を通過した後は勾配のあるややガレた道となる。約３．６キロ地点からは背の高い鬱蒼とした樹林帯となり、最後は約３．７キロほど進んだ薄暗い空き地で終わっている。
総評
山あいの道なので眺望はほとんど無いが、最後まで進むと山の奥深さを感じさせられる。道が狭く勾配もややキツいが４輪でも不可能ではないだろう。最終地点の空き地で振り向くと近い場所に祠らしき建物がひっそりと建っている。