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199 林道夏秋線−簡易版　（早川町の夏秋地区から赤沢地区へと抜けていく林道） 延長：約3.0Km　/　ダート：約3.0Km　/　通行期間不明　/　データ：2003年05月29日
林道夏秋線は国道５２号から県道３７号へと入り約５．７キロほど進んだ夏秋地区への入り口から入っていく。夏秋地区までは全線舗装だが途中からは勾配が急な九十九折れの坂となる。約２．７キロほど上っていくと夏秋地区へと達し林道の杭が立っている。入り口には電流柵があるが開けられる。
道幅は概ね１．５車線弱の道が続くが勾配は大きめ。４輪ではエンジンを唸らせながら上っていくことになるだろう。路面は土質だがやや軟弱で、場所によってはクレパスが延びている。約２．５キロ地点では１００ｍに渡って崩れており１車線未満となる。約３．０キロ地点まで進むとゲートと林道の杭が現れて終わる。
総評
道は概ね約１．５車線弱だが法面の崩れている場所が多々ある。ダートにはクレパスや段差があり路面には大きな石が目立つ。山間部のため眺望は殆ど望めないが、全体的に荒々しさを残しており男っぽい林道だ。３キロと短いのがマイナス点だが、他にはない味があり走っていて面白さのある林道だ。