雑記館へ戻る トップへ戻る ページ1へ移動 | |||
|
|||
午後3時10分 さて富士川を渡って鰍沢町へとやって来ました。 何処を廻るというようなことは決めていなかったので、県道407号へ入ったあとは適当な道へと進みます。 写真は県道407号から白沢鳥屋地区や上手地区へと上っていく市町村道。県道407号へ来る度に横目で見ながら通り過ぎてきた道なので入ってみました。
|
|||
|
|||
午後3時11分 この道は途中からグングンと標高を上げていき、5分も上ると南から東に掛けての眺望が広がります。 道幅は1.5車線程度くらいで、一般道としてはそれほど広くはありませんが、割としっかりとした道なので、もしかしたら狩宿地区方向へ抜けられるのでは?などという期待が膨らみます。 |
|||
|
|||
午後3時14分 梅沢地区でしょうか? 割と平坦な道となっており、何軒かの家屋の横を抜けていきます。 |
|||
|
|||
午後3時16分 上手地区と白沢鳥屋地区の分岐点。 同地点は右上がりと左下がりの道になっており、ここは当然ですが上りの道を選んで上手地区へと向かいます。 |
|||
|
|||
午後3時18分 上手地区へ到着。 しっかりとした道だったので抜けられるか?と期待してしまいましたが結局は同地点で行き止まりです。 |
|||
|
|||
午後3時19分 周辺には5、6戸の家屋が並びます。 しかしどの家屋もひっそりと静まっており、ひと目で誰も住んでいない廃屋ということが分かります。 |
|||
|
|||
午後3時20分 奥行きは30mくらいだったでしょうか。 車道の先にも幅2mくらいの狭い通路が続きます。 その最奥部は家屋の取り壊された空き地になっており、玄関跡や風呂場跡など、かつて生活していただろうとという痕跡が各所に見られます。 空き地に立つと正面に開けた気持ちの良い景色が広がりますが、それだけに無人となった地は何処か物悲しく、「なんだか悲しくなりますね」と言ったカズさんも同じことを感じていたようです。
|
|||
|
|||
午後3時23分 先ほどの分岐点へと戻り、今度は白沢鳥屋方面へと行ってみます。 |
|||
|
|||
午後3時26分 分岐点からは一貫しての下り坂。 暫く進むと何軒かの家屋が建っていましたが、この辺りが白沢鳥屋地区なのでしょうか? 上手地区とは違い、こちらは現在でも人が住んでいるようでした。 |
|||
|
|||
午後3時27分 南側の対面には旧中富町(現在は身延町)の山々。 こちら側には富士見山林道が延びており、ここからはその富士見山林道を使って、旧中富町の久成地区や平須地区へ行ってみたいと思います。 |
|||
|
|||
午後3時30分 県道407号へ降りてきました。 右折すると十谷地区方面で左へ曲がると国道52号方面。 今回は県道407号をそのまま突っ切り、上記したように富士見山林道沿いの地区へと進みます。 |
|||
|
|||
午後3時53分 手打沢地区の名無しトンネル。 富士見山林道の下部を縫う一般道で、手前には手打沢川が流れ下っています。
|
|||
|
|||
午後3時56分 位置不明1....... |
|||
|
|||
午後3時58分 位置不明2....... |
|||
|
|||
午後3時59分 位置不明3....... |
|||
|
|||
午後4時1分 位置不明4だけど......あらら、行き止まり...... 不明確ながら敢えて位置を特定すると久成地区あたりでしょうか? ここまでの道が抜けられそうな雰囲気だっただけにちょっと残念。 このあと暫く周辺を彷徨ったものの、新たな道を発見できそうにないので再び六郷町へ戻ることに決定。カズさんからの提案で、葛篭沢地区から旧市川大門町へ抜けてみることにしました。 |
|||
|
|||
午後4時28分 富士川を再び渡ってJR身延線を突っ切ります。 写真は甲斐岩間の踏み切りで、直ぐ右手が甲斐岩間駅。 が、ここからの道が分かりづらく暫く迷走状態。方向音痴の自身は尚さら位置不明で、ひたすらカズさんの後ろに着いていくだけとなりました(申し訳ないっす)。 |
|||
|
|||
午後4時44分 葛篭沢地区の市町村道を上ります。 標高的には300mから400m程度とそれほど高くはありませんが、時おりJR身延線の甲斐岩間駅方向の景色を南側に見おろします。 |
|||
|
|||
午後4時47分 五八地区と岩下地区の分岐点。 道なりに真っ直ぐ進むと五八地区や網倉地区へと向かいますが、今回は岩下地区や寺所地区、それに四尾連湖(しびれこ)方面となる右側の道へと進みます。
|
|||
|
|||
午後4時50分 右折した道は一時的に南東方向へと向かい、西側には先ほどまで居た富士見山1639.5mを望みます。 一時期に比べると日は随分と伸びましたが、それでも午後5時近くになるとそろそろ日暮れ間近です。 |
|||
|
|||
午後4時52分 六郷町の岩下地区へとやって来ました。 山間の集落ですが二十数戸の家屋が建ち並びます。 |
|||
|
|||
午後4時55分 岩下地区を過ぎた道は北東へと転じます。 右手には幾重にも連なる山並みと頭だけを覗かせた富士山。 またその左側には、これから進んで抜けていくことになる寺所地区の集落を望みます。 |
|||
|
|||
午後4時58分 寺所地区へ到着。 集落の高台にある展望台へと上ってみました。 |
|||
|
|||
午後4時59分 が、景色的にはイマイチ。 足下に寺所地区の家屋を望む程度でした。 さて寺所地区からは更に北へと向かい、旧市川大門町の山家地区を目指すことにします。
|
|||
|
|||
午後5時3分 実はこの道、稜線上を縫っており極めて爽快です。 稜線の右手は下部町の景色、左手は六郷町や鰍沢町といった町並みを見ながら進みます。 |
|||
|
|||
午後5時6分 679.9m峰の横あたりでしょうか。 この辺りまで来ると稜線の左側に網倉地区を見おろします。また逆の右側は嶺地区になっており、あの沢をまたいでいた丸太橋の道はこの辺りに登ってくるのでしょうか?
|
|||
|
|||
午後5時9分 おっと分岐道です。 ちょっと寄り道して下ってみることにします。 |
|||
|
|||
午後5時12分 が、道は雑木林の中へと消えており敢えなく終了。 網倉地区へ下っていく道でもあれば面白そうなのですが、そうそう上手くはいかないようです。 |
|||
|
|||
午後5時20分 再び稜線上の道へと戻って北へと進みます。 |
|||
|
|||
午後5時24分 が、またまた寄り道して支線へ。 もう日暮れ寸前で周囲の山々は赤く色づいていました。 |
|||
|
|||
午後5時28分 県道414号と合流。 同地点を右折すると再び下部方向へと向かい、逆に左折すると旧市川大門町方面へと下っていきます。 帰路としては左折した方が早いのですが、それでは面白くないので直ぐ近くから北へと延びる道へ入ってみることにしました。
|
|||
|
|||
午後5時30分 一見すると農道のような道ですが、この道も稜線直下を縫っているので非常に気持ちの良い道です。
|
|||
|
|||
午後5時36分 ただこの道は1キロにも満たないので、アッという間に県道409号へと出て終わります。 同地点を左折すると旧市川大門町方面。 逆に右へ曲がると大畠山1117.6mの四尾連湖へと続きます。 さて時刻も5時半を廻って日も没してしまいました。 ここからは県道409号を下って甲府へと戻ることにします。
|
|||
|
|||
午後5時39分 鰍沢町方面?の景色を見ながら県道409号を下ります。 |
|||
|
|||
午後5時39分 ん〜、どの辺りだろう。 中央左が殿原カントリークラブ。その右手が鰍沢警察署や増穂商業といった気がしますが.......ハッキリとは分かりません。 |
|||
|
|||
午後5時47分 旧市川大門町の山保地区。 この時間帯での気温は5度。 寒いというほどではありませんが、日差しがなくなったので昼間に比べると多少冷え込んでいます。
|
|||
|
|||
午後6時05分 最後はいつものようにラーメンで締めくくります。 散会したのは午後6時30分ころで、帰着したのは午後7時ころ。 日が長くなったとはいえ流石に暗くなったころでした。 さてさて今回は廻る場所から先導役まで全てカズさんにお任せしてしまいました。ご尽力に感謝すると共に御礼申し上げます(まぁ、このお礼は精神的にいつかということで) ^^;
|
|||
雑記館へ戻る トップへ戻る ページ1へ移動 |