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2013年9月28日。

前回、時間がなくて諦めた箱平林道と富士見山林道へ行ってみることにしました。

今回の全行程マップ(グーグルアース) 現在地まっぷ 元の写真に戻す

旧国道52号を南進して旧鰍沢町で右折。
右折した道は県道420号となり小室地区へと向かいます。
※地図だと県道406号となっていますが路線番号が変更になり県道420号となりました。

国道52号から約3.5キロほど入った小室上手地区。周囲を山に囲まれた長閑な山村地帯です。

小室地区の分岐点。今回は左折しますが、右へ曲がると砂垈や最勝寺方面へ抜けていきます。

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一ケ月半前に来たばかりの八雲池公園入り口。
前回は右折して足馴峠林道へ行きましたが、今回は左折して箱平林道へと進みます。

箱平林道は八雲池公園から立石清水林道へ続く約3.4キロの全線未舗装林道です.........と、思ったら数100mほど進んだ場所から既にコンクリート路.......

とうとう箱平林道も舗装化されてしまったのか、と思いましたが、実際には短い舗装路が何度か続くだけでした。

写真では分かりませんが、段差はそれなりにあってゴツゴツ感がハンドルに伝わります。

昔の足馴峠林道の起点、というか上り口。
現在の足馴峠林道は八雲池公園を起点としますが、昔は八雲池公園まで繋がっていなかったので、足馴峠林道へはここから上っていきました。

入口部分の写真  元の写真に戻す

鬱蒼とした樹林帯の道。木々が頭上まですっぽりと覆います。天候によっては閉塞感を感じるかもしれません。

八雲池公園から約3.4キロで箱平林道の起点へと到着です。
左直進は県道406号で、右へ曲がると立石清水林道となって清水地区へと向かいます。

今回は清水地区へと向かうので右折。
その分岐点の傍らにはボロボロになった箱平林道の杭が横たわっていました。

立石清水林道の長さは約4.3キロ。
5、6年前までは或る程度の未舗装路が残っていたのですが、残念ながら現在では全線が舗装路となってしまいました。

立石清水林道は樹林帯の道が続くので景色を望める場所は殆どありません.....と、思っていたら.....

おおっ、谷側の木々が約200mに渡って伐採されており甲府盆地を一望することが出来ました。
正面の奥は塩山市方向で中央が市川三郷町付近。釜無川と笛吹川が合流して富士川となった辺りで、手前の橋が富士川大橋と思われます。

足下には仙洞田地区。集落には先ほどの箱平林道からの県道406号が下ります。

立石山作業道の入口で、右折すると足馴峠林道へと抜けられます。
現在の状況は知りませんが、以前は狭くてやや勾配の大きいガレた未舗装路でした。

南西方向に御殿山1669mが見えてきました。
その山腹に延びるのは十谷峠へと上っていく五開茂倉林道。
五開茂倉林道は素晴らしい林道なのですが、もう何年もゲートが閉鎖されており入ることが出来ません。

清水地区手前にある廃墟。

八雲池公園から約7.7キロで清水地区へと到着。同地点は分岐路となっていますがどちらへ行っても同じ道に出ます。

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清水地区からは県道407号へと下ります。清水地区から県道407号までの道は狭く、九十九折れの急坂が続きます。

左手にこれから向かう柳川地区が見えてきました。
柳川地区の中を流れるのは大柳川で、その遥か先には富士山が顔を覗かせています。

十谷地区へ到着。
直ぐ下に見える道が県道407号。
県道407号はこの少し先で終点となっており、その先は五開茂倉林道となって十谷峠へと続きます。

県道407号へ出たところで左折。
ここからは東進して先ほどの柳川地区へ向かいますが、ファイル容量が大きくなったのでページ2へと移ります。

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