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2012年10月上旬。大弛峠あたり (ページ1)
2012年10月08日 ※はい。2年前のデータです ^^;

6年ぶりくらいかな?久しく行っていなかった大弛峠へ行ってみることにしました。
午後1時半過ぎに自宅を出発。県道31号を上り、太良峠から水ヶ森林道へ入ります(写真は太良峠)。

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太良峠から水ヶ森林道へ入り北進。
正面のポッコリとした山が林道名にもなっている水ヶ森1553.1m。その遥か先の1番遠くで雲にかかっているのがこれから越えていく県境の山々。

弓張峠を過ぎた辺り。右手となる東側には山梨市から勝沼町方向の景色が広がります。

当日、盆地の最高気温は24.7度。
本来なら暑くも寒くもないちょうど良い気温なのですが、同地点の標高は1400mくらいあるので少々肌寒くて、予備として持っていったウインドブレーカーを1枚着込んでしまいました。

中津森1475mから北東へ約3.2キロ。
バイクの上部正面に小さく写っている鉄塔が琴川ダムの上部に建つ鉄塔。距離的には直線で約3キロといったところで、琴川ダムの乙女湖はその鉄塔の建つ尾根の向こう側に広がっています。

水ヶ森林道の終点まで約800mほど。
標高も1700m近くまで上がってきて周辺には落葉した木々が目立ちます。

水ヶ森林道の終点間近。先ほどまでの景色は南東側へと移ります。

乙女高原のグリーンロッジ前へ到着。ここからは荒川林道を東進して焼山峠へと向かいます。

グリーンロッジ前から焼山峠までは約2キロ。バイクなら数分で到着です。
当日の焼山峠には3台の車とツーリングと思われるバイクが4台ほど停まっていました。

乙女湖を見ながら川上牧丘林道で柳平地区へと向かいます。
ちなみに写真の左側に写っているのは金峰泉。ダムの為に暫く休館していた金峰泉が現在の場所へ新装したのが2006年4月。もう8年も経つことにちょっと驚いてしまいます。

琴川ダムへ寄ってみました。
ダム堰堤の上に建っている鉄塔が先ほど水ヶ森林道で見た鉄塔です。
一帯は乙女公園になっており、自身は行ったとがありませんが、堰堤を渡って対面に行くと展望広場がありダム全体を見下ろせるそうです。

堰堤から見た乙女湖。
県内では5番目に大きなダムで、天端部の標高1464mは多目的ダムとしては日本一だそうです。

さて大弛峠へと向かいます。

川上牧丘林道の柳平ゲート。
柳平ゲートから先は通常12月1日から5月31日まで冬季閉鎖となるので走れる期間が6ヶ月という短さです。
同地点から大弛峠までは約14キロ。標高としては約800mほど上って行くことになります。
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柳平ゲートから約1.7キロほど先にある六本楢ゲート。
本線は左ですが、同地点からは右へと延びる鶏冠山西林道が分岐しています。鶏冠山西林道は標高が2100mを超える林道で、途中では黒金山林道や黒金山徳和林道が分岐しているのですが、残念ながら入口に通年通行止めのゲートがあり入ることが出来ません。

剣ヶ峰の西方1キロあたり。
南西に一際目立つポッコリとした山は太刀岡山1295.7m。直線距離で約11キロといったところです。
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大弛峠まで残り約6キロ。アコウ沢を過ぎた辺りで標高は1900m強といったところ。
川上牧丘林道の紅葉は大したことないのですが、この辺りの木々は綺麗に色づいていて見事でした。

大弛峠まで約2.7キロ。標高が2150m前後と高くなってきてかなりガスってきました。
ほぼ正面は朝日峠方向で、本来なら大弛峠2360mから朝日岳2579mまでの稜線を一望できるはずなのですが、残念ながら当日はガスで殆ど何も見ることが出来ませんでした。
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標高2200m弱。ガスに包まれて景色的なものはありません。

4回連続の切り返し地点。ここからは右へ左へと折り返しながら一気に標高を上げていきます。
同地点は2006年1月のスノーアタックで断念した場所でもあるのですが......ん〜、いま思えば若かった.......

4連続の折り返しが終わって大弛峠まで残り1キロ。標高は既に2300m近くまで上ってきており、大弛峠も目と鼻の先です。
さてこのあとは大弛峠を抜けて長野県へ進みますが、ファイル容量が大きくなったのでページ2へと移ります。
※済みません。ページ2はまだ出来ていません ^^;

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