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041 長峰林道 櫛形山林道と接続する林道。
評価や閉塞感は季節によって大きく異なってきます(A=良い/E=悪い)。閉塞感は0から10で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。
延長:3865m ダート:約1.0km 舗装路面:C+ 眺望:B 爽快感:B+ E_138.262 N_35.382
幅員:約3.6-4.0m ゲートなし 未舗装面:B 雄大:B− 閉塞感:0 2002年10月11日 晴

長峰林道へ入るには甲府側から行った場合、国道52号を南進していき白根町在家塚にある「桃源文化会館入口(写真左)」を右折する。右折すると白根巨摩中や文化会館前の道となるので、そのまま真っ直ぐ進んでいくと約1.5キロ先で正面にループ橋(写真右)が見えてくる。長峰林道はループ橋を渡って行くのでそのままループ橋へと上っていく。
ループ橋を上ってそのまま道なりに走っていくと、長峰林道の看板(写真左)が左側に立っているので左折する(国道52号を右折してから約3.5キロ地点)。看板を左折すると約1.5車線の道となりそのまま進む。《写真右は写真中央とほぼ同じ場所で7月に撮影したもの。枝葉が張り出しており、夏場は走り幅が1車線とかなり狭くなる》。
長峰林道の看板を曲がって約500mほど走っていくと櫛形山林道の杭(写真左と中央)が立っているので左折する。なぜ長峰林道の杭ではなく櫛形山林道の杭なのか、と地元の人に訊いたところ長峰林道と櫛形山林道はダブっているということだ。よって当ホームページではここを長峰林道の起点とし、約3.8キロ先にあるもうひとつの櫛形山林道の起点杭をもって終点とした。距離的には此の場所に立つ櫛形山林道の杭に書かれた延長表記3865mとほぼ一致する。
道幅は約1.5車線。樹木が生い茂っているため眺望はほとんどどないが、林道の杭から900メートルほど走っていくと谷側が開けて甲府盆地が眼下に広がる。
林道に入って約2.8キロほど進むとダートが始まる。路面は土で走りやすく、4輪のセダン型でも走れるはずだ。前半は樹林帯に囲まれているが道幅が約1.5車線強あるので薄暗さは感じられない。後半になると樹林帯が切れて陽射しが注ぐ。ダートは約1キロと短いのでアッという間に終わる。またダートの終わった所が終点であり此処から櫛形山林道となる(写真右)。
終点は少し広い空き地になっており(写真左)、櫛形山林道の起点杭は舗装となった道の右横にボロボロになって倒れている(写真中央)。写真右は櫛形山林道の看板。なお100m先には櫛形山林道のゲートがあり、例年12月10日から4月25日まで閉鎖されるので、もしゲートが閉まっていればピストンで往復することになる。

景色がよくダートも走りやすい。櫛形山林道のゲートまでは一年を通して走行することが出来る。

2003年になって櫛形山林道との接続地点にはリニューアルされた林道の看板が立ち、横倒しになっていた林道の杭は撤去されました。
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