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069 中沢林道 県道21号から上り新道峠へと延びる林道。
評価や閉塞感は季節によって異なってきます(A=良い/E=悪い)。閉塞感は0から10までで数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。
延長:約1.2Km ダート:約1.2Km 舗装路面:− 眺望:D− 爽快感:D E 138.450 N 35.311
幅員:3.0-3.6m 通行期間不明 未舗装面:D 雄大:D− 閉塞感:4 2002年08月29日 晴/雲

中沢林道へ行くには河口湖の北側にある県道21号を東へと向かって進んでいく。県道21号沿いに大石小学校(写真中央)があるので、その手前50mくらいの場所にあるY字路を右へと曲がっていく(写真右)。
Y字路を右に曲がり約1.4キロほど進むと「新道峠」という方面看板のあるY字路となる(写真中央)。Y字路を「新道峠」方面の左へと進み、更に約1.4キロほど上るとダート路となる。
※起点が分かりませんので当HPではここを起点としていきます。
ダートに入った場所で振り向くと河口湖が山の間に広がっている。中沢林道の中で河口湖を望めるのはこの1ヶ所だけである。ダートの路面は土と砂利。道幅は約1車線と非常に狭い。また周囲は樹林に囲まれており眺望は全く望めない。
約600mほど上ると道の途中に周辺案内板が立っている。ただしハイキング用の案内板であり、林道の視点からだと殆ど役に立つような物でない。
最後は約1.2キロ地点で道が途切れて終わる。周囲には何もなく10メートル四方の空き地があるだけである。鬱蒼とした樹木で眺望もなく、完全に山の中で終わっている。

総評
全線に渡って道が狭く、眺望のない樹林帯の中を淡々と上っていく。河口湖の直ぐ北側にある林道だが、湖畔を望めるのは最初の1箇所だけ。この先は新道峠への登山道となるようだが、樹林と草で登山道が何処にあるのかさえ分からなかった。山の反対側には水ヶ沢林道が延びてきており、将来そちらと繋がれば面白いのだろうが見込み薄だ。なお起点が分からなかったのでダート地点を起点としたが、県道21号からだと約4キロの延長となる。
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