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077 入道沢林道　都留市の県道７０５号から入道沢に沿って延びる林道。 評価や閉塞感は季節によって異なってきます（Ａ＝良い/Ｅ＝悪い）。閉塞感は０から１０で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。
延長：約1.4m ダート：約500m 舗装路面：Ｃ＋ 眺望：Ｄ 爽快感：Ｄ＋ E 138.514　N 35.335 幅員：4.0m 通行期間不明 未舗装面：Ｃ＋ 雄大：Ｄ 閉塞感：０ 2003年05月01日　晴
入道沢林道へ行くには都留市の県道７０５号を西進していく。すると都留市大幡の上大幡地区に「ＪＡみふじ宝支店（農協）」が県道７０５号の右側に建っている。その「ＪＡみふじ宝支店」の正面に左へと入る細い道があるので左折する（写真左）。《ちなみに写真中央は左折して直ぐの場所で振り返ったもの》。県道７０５号を左折すると「丹保一号橋」という橋になるので、そのまま大幡川を渡っていく（写真右）。なお、農協の１０ｍほど西には富士急バスの「上大幡組合前」というバス停が県道７０５号の右側に立っているのでこれを目標にしてもいいかもしれない。《もう一つ書き加えると同地点は県道７１５号と接する数１０ｍ西でもある》。
丹保一号橋を渡るとＴ字路（写真左）になっているので右折する。右折すると川を挟んで県道７０５号と平行した道となり、暫くは大幡川に沿った道が続いている。県道７０５号を左折して約５００ｍほど進むと右手に「春日大明神（写真中央）」の宮社が建っており、その先の約５０ｍがＴ字路（写真右）になっているので左折する。
県道７０５号を左折して約１キロほど進むと「サンエス潤滑株式会社」の広い駐車場が現れる。ここまでは概ね約２車線弱の道が続いているが、その直ぐ先からは約１．５車線弱と急に狭くなる。 ※ 起点が分かりませんでしたので当ＨＰでは、この道幅が狭くなった場所を起点としていきます。
道の左側には名称不明の川が流れており、右側には何件かの家屋が建っている。民家やバンガローなどが建っているが、中には廃屋となった建物もあるようだ。川は澄んでいるようで、当日は１人の老婆が洗濯物を洗っていた。なんとなく長閑さを感じさせられる風景でもあった。さて、起点から約９００ｍほど進むとダート路が始まる。起点からここまでの舗装路は約１．５車線弱だが、ダート路になってもその道幅は殆ど変わらない。
左側には入道沢を下る川が流れているが、樹木で遮られているので川面を見られることは殆どない。ダートの路面は土と砂利で場所によっては浅いクレパスが走っている。走りにくくはないが勾配はやや大きめである。ただこのダート路も長くは続かない。
起点から約１．３キロほど進むとピストン林道にはお決まりの砂防ダム（写真左）が現れる。この砂防ダムは「入道沢堰堤」といい平成３年２月に完成したらしい。横は１０ｍＸ４０ｍほどの空き地になっており、一見するとこれもお決まりの「終点にある空き地」に思える。が、道はもう少しだけ延びている。
最後は下草の伸びる道を、砂防ダムから約１００ｍほど進んだ地点で道が途切れて終わる。周囲には特に何もなく、ただ単に道が途切れているだけである。
総評
全線で眺望がなく低い山間の道が続く。特にこれといった特徴のない林道で面白味という点では欠ける。４輪のセダン型でも問題なく走れる。
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