山梨の林道事典　草鹿沢林道

100 市営林道草鹿沢線　草鹿沢地区から太刀岡山の東へと延びる林道。

評価や閉塞感は季節によって異なってきます（Ａ＝良い/Ｅ＝悪い）。閉塞感は０から１０で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。

延長：1000m	ダート：0m	舗装路面：Ｂ	眺望：Ｄ	爽快感：Ｄ	E 138.332　N 35.460
幅員：3.6m	通年走行可	未舗装面：－	雄大：Ｄ	閉塞感：０	2002年08月03日　晴/雲

草鹿沢林道は県道７号から入っていく。県道７号沿いにある金桜神社（写真左）を約１．９キロほど敷島町側へ下っていくと、草鹿沢バス停（写真中央）が左手に立っており、その手前３０メートルくらいの所に三叉路（写真右）があるので右折する。

県道７号を右折して約１分ほど走ると小さな橋の架かる三叉路（写真左）が現れる。同三叉路を右へ曲がると直ぐの場所に林道の杭（写真中央）が立っている。

林道の杭からは約１．５車線弱のアスファルト路が延びている。カーブは１度か２度あるだけで、後は殆ど真っ直ぐな道だ。山間の道なので眺望は無いが薄暗さは感じない。

１０００ｍという短い林道なので２分も走れば終点となってしまう。最終地点には支柱だけのゲートが立っている。なお直ぐ先は三叉路になっており、左の道はダート路、右に行く道は舗装路だが通行止になっていた。

総評

概ね１．５車線の道幅で路面状態も良いが短いうえに景色もなく面白味に欠ける。特に特筆すべきものはない。

２００３年０４月に行ったところ、最後の場所にはチェーンが張られてしまっていた。
横には「この先１５６３ｍで行き止まり。緊急車両、造林用の車両以外はお断りします」との看板が立てられていた。