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126 市営林道柳平線 県道27号線より入り県道27号線へと戻ってくる林道。
評価や閉塞感は季節によって異なってきます(A=良い/E=悪い)。閉塞感は0から10で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。
延長:1114m(実測1.6km) ダート:約1.6km 舗装路面:− 眺望:E 爽快感:D− E 138.291 N 35.452
幅員:2.8m 通年走行可能 未舗装面:D 雄大:E 閉塞感:2 2002年09月25日 晴

市営林道柳平線は県道27号から西へと延びている。入り口は県道27号のグリーンバレイゴルフ場入り口の看板(写真左)のある場所から北へ約1.3キロほど北へ走った地点(写真中央)にある。林道の杭(写真右)が入り口の左側に立っているので注意していけば分かるはずだ。
入って直ぐの道幅は約1車線あり車でもなんとか入って行けそうな気がする。しかし直ぐに道幅は狭くなり走り幅は1.5メートルくらいになってしまう。また路面もガレており雨水で浸食したクレパスが至る所に走っている。
先に進めば進むほど道は悪くなる。周囲は厚い樹林に覆われているため10メートル先も見えないほどで、約600mほど進んだ地点では何処から何処まで道なのかも分からないほど草に覆われる。
そんな中で林道の杭を発見。この場所の杭には延長1114メートルと書かれているが、実際のメーター値では約1.6キロほど走っている。林道そのものはここで終わりらしいが、先には同じような道が続いている。
最後は林道の起点(県道27号)から約2.7キロほど走って「深田記念公園」の上(西側)に出て終わる。更に約200メートルほど進むと深田記念公園の駐車場となり、入った場所から約1.3キロほど北側の県道27号へと抜けていく。なお深田記念公園の深田とは日本百名山の著者として有名な深田久弥のことである。

総評
前半はクレパスが多くガレた道。中盤くらいになるとクレパスはなくなる。ただ道全体が草で覆われ、まさに草を掻き分けながら走っていく状態となる(スピードは10キロくらいで走らないと前が見えないので危険)。当然のことながら眺望は全く望めない。道幅が狭いので4輪では入らない方が無難だろう。2輪でも草の枯れる秋以降がいいだろうが、走っても面白くはないだろう。
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