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166 達沢林道 国道137号線沿いの立沢地区から達沢山方向へと延びる林道。
評価や閉塞感は季節によって大きく異なってきます(A=良い/E=悪い)。閉塞感は0から10で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。 |
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達沢林道へ行くには国道137号線から入っていく。甲府側から国道137号線を東進していくと、藤野木の立沢地区に「駒木戸留番所跡」という看板の立つ分岐路があり「←達沢山」という案内板も出ているのでその方向へと左折する。 | ||||||||||||||
約200mほど進むと立沢橋があり(写真左)、渡ると直ぐに左側が採石場となっている(写真中央)。その横を抜けていくと約100mほどで広いダート路になり暫くは川に沿って上っていく。 | ||||||||||||||
国道を分岐して約800mほど走ると道の右側に「この先の林道は狭いので車両はご遠慮下さい」という看板が立っており(写真左)、そこから100mほどで舗装路へと変わる(写真右)。道幅は1車線強から1.5車線弱と確かに狭く、車同士での擦れ違いは難しい。※林道の起点が分かりませんので当HPでは写真右の舗装路となった場所を起点としていきます。 | ||||||||||||||
路面はコンクリートで若干ひび割れがある(走るには全く影響なし)。眺望は山に囲まれているので特に何かを望むような景色はない。看板から約700mほど進むと小さな鳥居の前を通過する(写真中央)。当日は冬枯れで陽射しが差し込んでいたが、夏場では道が狭いので枝葉に閉ざされてしまうと思われる。樹林帯は鳥居を約100mほど進むと途切れ谷側が開ける。 | ||||||||||||||
約1.3キロほど進むと古びたゲートがあるが、かなり錆びており長く使われていないようだ(写真中央)。約1.9キロ地点まで進むと大きなT字路に突き当たる。同地点には「←達沢山」「この先の林道は狭いので車の乗り入れはご遠慮下さい」「熊出没注意」「林道→」という4枚の案内板が立っている(写真右)。 | ||||||||||||||
左への達沢山方面の道は舗装路だが右への林道はダート路。もちろんここは右へと曲がる。道幅は約1車線強。路面は土でやや軟弱な感じだ。 | ||||||||||||||
しかし残念ながら分岐路から約200mで雪道となってしまった(写真左)。積雪は約10センチとそれほど深くはないのだが、ここからの坂はチェーンがないと上らない。仮の起点から約2.1キロにて断念をした。そこで先の分岐路へと戻り達沢山方面へと続く道を上ってみた。写真中央と右は達沢方面への道で、最後は分岐点から約700mの所で終わっていた。
ということでもう一度行ってみました。以下は2003年04月10日(晴)の写真です。 |
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約2ヶ月前とほぼ同じ場所にバイクを停める(写真左)。積雪ということを除けば冬枯れした景色は1月と殆ど変わらない。約100mの短い舗装路のあと、分岐後、約300m地点から再びダート路となる。周囲は細い樹木で閉ざされており、夏場は陽も射さないほど枝葉が伸びるのではないだろうか。 | ||||||||||||||
最終的には約2.3キロ地点で「No1谷止工ダム」で行き止まる。同地点は10メートル四方の空き地になっているだけで何もない。周囲は山に囲まれており完全に山の中で終わっている。 | ||||||||||||||
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道幅が狭いことを除けば特に問題になるような場所はない。ただ夏場は樹木で閉ざされるため閉塞感を感じるだろう。禁止とは書いてないが、看板にあったように「車両はご遠慮ください」となっているので多少気が引ける ^^A | ||||||||||||||
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