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177 栃な代林道 杣口林道から大久保山へと延びる林道
評価や閉塞感は季節によって異なってきます(A=良い/E=悪い)。閉塞感は0から10で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。
延長:約1.1km ダート:約200m 舗装路面:D+ 眺望:E 爽快感:D+ E 138.414 N 35.470
幅員:3.0-3.6m 通行期間不明 未舗装面:C− 雄大:D 閉塞感:5 2003年03月30日 晴/雲

栃な代林道へ行くには県道210号を使い、牧丘町の杣口地区にある杣口林道の起点まで行く(写真左)。杣口林道の起点から約700mほど上っていくと、右側に栃な代林道が延びている(写真中央)。入り口には杭の他に、「塩平・塩山」「大弛峠・夢の庭園」などといった4枚の標識が出ているが、これは杣口林道に対する標識なので関係ない。かなり狭く感じる入り口だが、約1.5車線弱のコンクリート路が奧へと延びている。
コンクリート路は古く、ヒビ割れ箇所が数多くある。周囲は深い樹林帯に囲まれ薄暗い。
約200mほど進むと小さな空き地があり、その谷側には巨大な岩がゴロゴロと転がっている。約600m地点からは道が約1車線強と狭くなり、勾配もやや大きくなってくる。
約800m地点では切り立った崖道となる。10mほどの崖なので威圧感はないが、道が狭いので4輪では注意したい。ここまでコンクリート路だった道も、約900m地点からはダート路へと変わる。ややデコボコ感のある道だが、路面が土なので走りづらくはない。約1.0キロ地点では伐採された材木が無造作に転がっていた。
約1.1キロ地点まで進むと2本目の杭があり、「造林事業用以外の車両お断り」と書いてある。やや高圧的な気もするが、裏に回ると管理者名に個人名が記されていて納得した。どうやら、この先は個人所有の山林のようである。この先は「造林作業路栃な代線」となり771mの道が続くらしい。

総評
周囲の樹林帯が厚いので眺望は全く望めない。短いピストン林道なので走っても余り面白くないでしょう。
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