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181 徳和林道 県道209号から乾徳山へと延びる林道。 この林道に関しましてはルートが確定できません。読み流す程度にご覧下さい。 評価や閉塞感は季節によって異なってきます(A=良い/E=悪い)。閉塞感は0から10で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。 |
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徳和林道へ行くには国道140号を北進し、上門坂トンネルの手前にある県道209号へと左折する(写真左)。同地点には「乾徳山入口」という大きな看板があるので直ぐ分かる(写真中央)。左折すると徳和川に沿った道となり2車線弱の道が北西に向かって続いている。約2.9ほど走っていくと左側に徳和神社があり、その直ぐ先でダートが始まっている(写真右)。 ※林道の杭も看板もないので分かりませんが当HPではここを林道の起点としていきます。 |
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ダートは約1.5車線弱で少し荒れている。時折り大きな浮き石がありゴツゴツとした手応えがハンドルに伝わってくる。眺望は樹木や山に閉ざされ殆ど望めない。しばらく進むと大きなT字路が現れる(写真中央)。横には看板や「←乾徳山、徳和渓谷」、「バス停→」という標識(写真右)があるので左へと曲がっていく。 | ||||||||||||||
T字路を左折して、起点から約1キロほど進むと2枚目の看板が現れ、その先には乾徳山への登山道が右上へと延びている(写真左)。この登山道は再び先に進んだ地点での林道と交わる(だったと思う)。起点から約1.5キロほど進むと3枚目の看板があり、夢窓の入り口という標識が立っている。ここには下へと降りる階段があり、標識に沿って階段を下っていくと「夢窓の滝(写真右)」、「荒神の滝」、「白虎の滝」、「龍神の滝」、「柳滝」といった徳和渓谷の滝を見ることができる。また看板から10mほど先には「長尾の滝」があり、これは林道上から見ることができる(林道の直ぐ横を流れ落ちている)。 | ||||||||||||||
起点から約1.7キロ地点まで進むと二股の分岐路が現れる(写真左)。左はコンクリート路で右はダート路。ここには「←徳和渓谷遊歩道」という標識が立っており、左は遊歩道なので右へと曲がる。右へ曲がってからの道は約1車線強と狭くなり下草がかなり伸びている。景観は樹木の間から山を望む程度だが、一気に標高を上げていくため徐々に眺望が開けてくる。 | ||||||||||||||
さて、ここからが大変。実は前日に雪が降った(4月に雪が降るなんて珍しいことなんですが・・・)。そのため土の路面はドロドロで水が流れている始末。しかも下草は雪解け水で濡れており、急勾配な道にタイヤが食い付かない。なんとも悪戦苦闘。 | ||||||||||||||
と、思っていたら遂に起点から約2.5キロ地点で雪道(写真左)。そして最大に頭を悩ませた分岐路が約2.9キロ地点で現れた(写真中央)。どちらもほぼ等分に分岐しているため本線がどちらか分からない。とはいえ、左への道は雪が深すぎて入って行けそうにない。残された右の道へと右折した(写真右)。 | ||||||||||||||
約3.2キロ地点で雪道を脱出したものの、そこからは大きな岩が転がるガレ道。道幅は約1車線で非常に大きな急勾配。岩だけならなんとかなるが、冬枯れした草が道一面に敷き詰められており、これが雪解け水で濡れている。さて、濡れた草とゲロ道でここからはどうやっても上らない。アクセルを吹かしてもタイヤは空転するばかり。仕方なく急勾配な道を押して上ること十数分。もはや林道というより登山道。汗ダクダクになりながら最後は約3.7キロ地点で諦めた。 | ||||||||||||||
総評 |
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標識が全くないので何処から何処までが林道なのか分かりません(徳和林道という名称すら一度も出てこない)。ただ途中の道筋までは合っていると思います。というのも偶然出くわした登山者の方に地図(登山用の地図)を見せてもらい、そこに徳和林道という名称を確認しています。よって、もし間違っていたとすれば1.7キロ地点の分岐路か、2.9キロ地点の分岐路ということになります。最後の地点は殆ど登山道のようでしたから、或いは・・・・という気もします。 | ||||||||||||||
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