トップへ戻る 林道まっぷ 簡易閲覧 4群選択 マップ選択 近接隣接 評価について | ||||||||||||||
183 滝戸山林道 中道町の「中道民芸館」の奧から滝戸山方向へ延びる林道。
評価や閉塞感は季節によって異なってきます(A=良い/E=悪い)。閉塞感は0から10で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。 |
||||||||||||||
|
||||||||||||||
|
||||||||||||||
国道358号(甲府精進湖線)を南進していくと中道町に「右左口」交差点がある(写真左)。滝戸山林道へ行くには、「右左口」交差点を更に約1.1キロ南進していく。約1.1キロほど進むと道の左側に「←右左口の里・つり堀・中道民芸館」と標識の出ている場所があるので左折する(写真中央と写真右)。 | ||||||||||||||
標識を左折して約200mほど進むと左に「右左口の里・中道民芸館」が現れ、その横を更に進んでいく。「右左口の里・中道民芸館」から約300mほど走ると甲陽学園があり、その左を抜けて約100mほど進むと林道の看板が立っている(写真右)。 | ||||||||||||||
入り口付近の道幅は約1.5車線でアスファルト路が南西へと向かって延びている。山間部のため眺望は殆どなく、道の左側を流れる滝戸川を眺めながら暫く進んでいく。 | ||||||||||||||
林道の看板から約400mほど進むと小さな石橋がある。この石橋は「滝戸橋」といい、橋の下には「御殿滝」という小さな滝が流れ落ちている。(写真中央)。なお、この「御殿滝」は「滝戸橋」を約100mほど進んだ場所に遊歩道があり、そこを下っていくと滝を正面に見ることができる(写真右)。 | ||||||||||||||
林道からは外れるが滝への遊歩道をちょっと下ってみる。道幅は人が1人通れる程度で急勾配な下り坂。しかし距離は100mほどしかないので2分ほどで着く。滝の正面には四阿(東屋)が建ち望所になっている(写真中央)。それほど大きな滝ではないので迫力はないが、森林浴がてらにいくのもいいだろう。なお滝上に見えるのが(見えない?)先ほど通ってきた「滝戸橋」。 | ||||||||||||||
さて本線に戻って「御殿滝入り口」から約100mほど進むと舗装路が切れてダート路となる。なお同地点は滝戸山への登山口にもなっており、周囲には四阿やトイレが設置された、ちょっとした広場になっている(写真左)。ダートから先の道はやや粗くなる。滝戸川に沿って上っていくと、起点から約800m地点で小さな橋を渡る(写真右)。 | ||||||||||||||
橋を渡るとコンクリート路となるが約1車線という非常に狭い道となる(写真左)。橋の先の右側には数台分の駐車スペースがあり、850mという延長から考えてもこの橋の辺りが終点なのかもしれない。が、道は更に続いているので進んでみた。コンクリート路は約100mほどでダート路に変わり、その直後には路肩の崩れた場所があった。軽自動車でも通れるかどうかの道幅なので4輪ではやめておいた方が無難だ(写真中央)。 | ||||||||||||||
約1キロ地点からは勾配の大きな荒れた道となり、4輪はもとより2輪でも注意しないと転倒する。最後は林道の看板から約1.3キロほど進んだ谷止ダムに突き当たって終わる(写真右)。周囲は「アオギリ林」に囲まれており、これは山梨の森林100選に選ばれているということだ。最終地点にはアオギリ林を説明した看板と森林100選の看板が立っているが、他には何もない。 | ||||||||||||||
総評 |
||||||||||||||
850mと短くダートも約200mしかないので直ぐに終わってしまう。ただ途中に滝がありちょっとした散策には良いかもしれない。林道以降の道はかなりガレているので要注意。4輪では行かない方が良いでしょう。 | ||||||||||||||
トップへ戻る 林道まっぷ 簡易閲覧 4群選択 マップ選択 近接隣接 評価について |