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315 林道大室指椿線 道志村の椿地区と大室指地区を結ぶ林道。
評価や閉塞感は季節によって異なってきます(A=良い/E=悪い)。閉塞感は0から10で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。
延長:約1.6km ダート:約1.6km 舗装路面:− 眺望:C− 爽快感:C- E 139.033 N_35.315
幅員:3.6m 期間不明/ゲートなし 未舗装面:C− 雄大:D+ 閉塞感:2 2003年07月05日 雲

林道大室指椿線へ行くには国道413号沿いに建つ道志村役場(写真左)から約3.3キロほど東進していく。約3.3キロほど東進すると国道413号の右側に「道志川温泉・紅梅の湯」という看板(写真中央)が立っているので右折する(同地点には砂原バス停も立っています)。国道413号を右折して約400mほど進むと道志川温泉となるので、その横を道なりに進んでいく。
道志川温泉から約600mほど進むと変形の十字路(写真左)があるので左折する。なお、ここには「井本モダンバレエ・スタジオ研修所」という看板が立っているので、同看板を指標とするのもいいだろう。変形の十字路を左折すると約400mで左手に林道大室指椿線のダート路が左へと延びている(写真中央)。林道の看板(写真右)は左折して約10mくらいの場所に設置されているが、ちなみに同三叉路を林道大室指椿線へと入らず道なりに進んでいくと約300mで林道田代椿線へと抜けていく。
林道の看板から先には約1.5車線のダート路が東へと延びている。ただダート路といっても非常にフラットで、アップダウンもなければ段差もない。舗装前の田舎道といった感じで、暫くは眠くなるようなダート路が続いていく。林道の看板から約200mほど進むと右側に民家?或いはペンション?が何軒か建っている。その先を約50mほど進むと道は右へと大きく曲がり下っていき、そこからがようやく林道っぽい道となる。
林道の看板から約400mほど進むと20mだけ舗装された場所がある。そこから先は約1車線強と狭い道幅となり、また、その狭い道を約100mほど下っていくと、左へと折れ曲がるようにして下っていく細い分岐路(写真中央)がある。時間がなく入らなかったので何処に繋がっているかは不明だが、左手には国道413号が見えているので或いはそちらに繋がっていくのかもしれない。
約500m地点の分岐路を過ぎると樹林に囲まれたやや閉塞感のある道となる。この辺りでは緩慢なアップダウンを何度か繰り返すようになるが、全体的には下っており、眺望のないやや薄暗い樹林帯の中へと道が続いている。約1.1キロ地点からは若干だが段差の目立つ道となり、場所によっては大きな石や法面の崩れた場所もある。
林道の看板から約1.4キロ地点(写真左)まで進むと谷側が開ける。ただし景色的には国道413号沿いの景色が僅かに顔を覗かせているだけなので大したことはない。また同地点からは、左前方の山に1本の道筋を確認することが出来る(写真中央)。かなり高い山の上方を縫っており、方角からすると厳道峠へと続く野原林道か安寺沢林道ではないかと思われるが詳しくは分からない。そこから先は勾配の大きい下り坂となるが林道大室指椿線の終点も目前となる。
最後は約1.5キロ地点で正面にササの長く伸びた空き地が見え始め、その手前に林道の看板が立っている(管理は道志村)。出た場所には通行止の看板が立っていたが、入った側には立っていない。このあたりの管理はなんともちぐはぐとしている。なおダート路はその先100mくらい続いたあと舗装路となり、道なりに進むと国道413号へと抜けていく。国道413号へと出る場所には大室指バス停が立っており、左へと曲がると約900mで入った場所の砂原バス停、更にそこから3.3キロで道志村役場へと達する。

総評
道幅が1車線強から1.5車線弱とやや狭く、眺望も余りない。全体的には国道413号の南側を、同国道とほぼ平行に走っている林道と思えばよいだろう。
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