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323 林道和田東小尾線 須玉町の県道610号沿いから「増富の湯」近くへと至る林道。
評価や閉塞感は季節によって異なってきます(A=良い/E=悪い)。閉塞感は0から10で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。
延長:約3.7km ダート:0m 舗装路面:B 眺望:C 爽快感:C E 138.315 N_35.525
幅員:5.0m 不明/ゲートなし 未舗装面:− 雄大:C− 閉塞感:0 2003年08月11日 晴

l林道和田東小尾線へ行くには県道23号を北進して塩川ダム(みずがき湖)まで進んでいく(写真左)。県道23号は塩川ダムで突き当たりのT字路となるので左の県道610号へと進んでいく。塩川ダムから約5.1キロほど進むと左側に「キリスト教自然学園高等学校」という看板と町営バスの「自然学園前」というバス停が立っており(写真中央)、その数10mほど先に右へと入っていく道(写真右)があるので右折する。
県道610号を右折すると塩川に沿った道となり、約100mほど進むと右へと曲がる名無しの橋(写真左)があるので橋を渡っていく。あとは道なりに進んでいくと、県道610号から約400mで道の左側に林道の看板(写真右)が立っている。
林道の看板から先には約1.5車線強から約2車線弱の広いアスファルト路が続いている。道は良いが山間部のため眺望が利かないので景色的にはやや単調だ。林道の看板から約400mほど上っていくと大きな右カーブとなり、そこからは若干だが勾配が大きくなっていく。
山間部の広い道を上っていくと、林道の看板から約1.1キロで広く開けた場所に出る。谷側の木々は全て伐採されており周囲の山々を見渡せる。
広く開けた場所は約300mの区間に渡って続いており、特に何かを眺望できるような景色はないのだが、南東斜面が開けているので晴れていれば陽射しに緑が映えて爽快だ。
開けた場所が林道のピークとなっており、約1.4キロ地点(写真左)のピークを過ぎると長い下り坂となっていく。更にピークを約300mほど下った場所からは九十九折れの坂となり一気に増富へと下っていく(写真中央と写真右)。
下り坂となっても1.5車線以上の広い道が続くが眺望は近隣の山々を見ながら下ってくるだけの道なので単調だ。林道の看板から約3.1キロ地点まで下ってくると右側に浜井湯沢堰堤があり、ここまで来ると終点も近くなる。
浜井湯沢堰堤を過ぎると直ぐに須玉町日影地区の民家が見え始め、最後は林道の看板から約3.7キロ地点で県道23号へと突き当たる。突き当たった場所には山梨交通の「佼正寮入口(=立正佼正会増富佼正寮)」バス停が立っている。このバス停の場所を右に曲がると塩川ダム方向となり、左に曲がると約300mで増富の湯の入り口である健康橋へと抜けていく。更に健康橋から約4.4キロほど進めば観音峠大野山林道へと続いていく。

総評
全線舗装で約1.5車線から約2車線弱の広い道が最初から最後まで続いていく。山間部のため景色的には単調だが、林道のピークの開けた場所は爽快。
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