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369 林道神田木線 秋山村の県道35号から神田木沢に沿って延びる林道
評価や閉塞感は季節によって異なります(A=良い/E=悪い/平均はC)。閉塞感は0から10で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。
延長:約1.6km ダート:約1.3km 舗装路面:D+ 眺望:D 爽快感:C− E 139.055 N_35.344
幅員:3.0m 通行期間不明/ゲートなし 未舗装面:D+ 雄大:D+ 閉塞感:1 2005年03月27日 晴

林道神田木線は秋山村小和田地区の県道35号から神田木沢に沿って延びる林道です。甲府市側から林道神田木線へ行くには、まず県道35号を東進して秋山村役場(現在は上野原市役所秋山支所)を目指します。秋山村役場(写真左)まで行ったら、そのまま更に約2.5キロほど東進していくと県道35号の右側に富士急の「小和田保育園前」バス停(写真中央)があり、その約200mほど先に神田木橋(写真右)が架かっています。神田木線の入り口は神田木橋を渡り切った直後の左側にあり、橋上からも林道の看板が見えるので直ぐに分かると思います。
ちなみに逆側から来る場合は、神奈川県藤野町(写真左)との間に架かる「境橋(山梨県と神奈川県の県境の橋)」を約3.0キロほど西進してきた場所が同地点(写真右)となっています。なお神奈川県方面から来た場合には神田木橋の約200mほど手前に秋山村の大きな周辺案内板があるのでそれを指標とするのもいいかもしれません。
入り口から北西へと延びる道幅は約1車線強といったところでしょうか。道の左側には林道名にもなっている神田木沢が切れ込んでおり、暫くは沢に沿った細い道が続きます。林道の看板から約100mほど進むと右カーブとなり、当日はその直ぐ先で工事箇所となっていました。谷底には重機が置かれていましたが、当日は日曜日ということもあり休工。入り口に通行止め等の看板はありませんが、平日だと工事車両などが停まっている可能性もあり待たされるかもしれません。
林道の看板から約200mほど進むと道が二股(写真左)に分かれますが、真っ直ぐ進むと建設会社の敷地となるので右へと進んでいきます。この辺りは対面の山が近いので眺望するような景色は特にありません。また、その約50mほど先で樹林帯の道(写真右)へと変わっていくので景色は更に閉ざされます。
林道の看板から約300mほど進むと舗装が途切れて未舗装路(写真左)へと変わります。道幅は相変わらずの1車線強でやや狭さを感じます。当日は約400m地点(写真右)で倒木。高さがあるので4輪でも潜ることが出来ますが、その約10mほど先でも倒木している木があり林道の手入れは余りされていないようです。
樹林帯の閉ざされた道は林道の看板から約500m地点(写真左)まで進むと途切れますが、相変わらず対面の山が近いため眺望的には優れません。神田木沢の深さは約30mほどで、谷底には細い川(写真右)が音もなく奥から手前へと下ります。
林道の看板から約700m地点(写真左)まで進むと鋭角的に左へと曲がっていきます。このとき正面に見えてくるのは小和田地区、古福志地区、金山地区とに跨る金山峠(写真右)でしょうか。金山峠は約600mほどの峠ですが間近まで迫っています。
林道の看板から約800m地点(写真左)まで進んでいくと樹林層が切れて谷側の視界が一気に開けます。ただ対面の山が近いため景色的には単調です。足下の神田木沢までの高低差は約40mから50m。最初から一貫して寄り添う沢ですが、この辺りの切れ込みが最も深いかもしれません。約1キロ地点(写真右)まで進むと後方に阿夫利山729mと思われる山が僅かに顔を覗かせています。阿夫利山の向こう側は安寺沢地区となっており、同一帯では有名な安寺沢線が阿夫利山に沿って厳道峠へと上っています。
約800m地点で谷側の樹林層の切れた道ですが、林道の看板から約1.1キロ地点(写真左)まで進むと再び樹林帯によって視界を遮られます。また同地点からは約200mほどフラットな直線路(写真中央)が続き、左手の神田木沢(写真右)との高低差は一気に10mほどまでに近づきます。
林道の看板から約1.3キロ地点(写真左)まで進むと左側に小さな空き地があり、林道中では唯一の待避スペースとなっています。待避スペースを過ぎた約1.4キロ地点には名無しの橋(写真右)が神田木沢に架かっており対岸へと渡ります。この辺りまで来ると川との高低差は僅か数mほどとなっており、橋を渡った後の川は右手へ移って再び寄り添います。
名無しの橋を渡った後の道は周囲を樹林帯(写真左)に覆われるため景色的なものは全くなくなります。そして樹林帯のやや勾配の大きい道を上っていくと、林道の看板から約1.6キロ地点(写真右)で道が途切れて終わります。
右手は5mほどの高低差で神田木沢を流れる川(写真左)が下っており、その対岸は対面の山が間近に迫ります。終点に指標となるようなものはなく、最後はただ単に鬱蒼とした樹林帯の中で終わります。

総評
林道の看板に道幅3mと出ている通り全線に渡ってやや狭い道が続きます。未舗装路に大きな段差はありませんが、道幅が狭いだけに4輪同士での擦れ違いや転回では難儀するかもしれません。方向性としては大地峠の方向へと延びており、距離的にも大地峠の南東700mから800mといったところではないでしょうか。このまま延ばして富士東部(北)線など繋げれば面白いのでしょうが現段階では望み薄という気もします。
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