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034 精進ヶ滝林道 甲斐駒カントリークラブの西を抜け御座石林道と接続する林道。
評価や閉塞感は季節によって異なってきます(A=良い/E=悪い)。閉塞感は0から10で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。 |
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精進ヶ滝林道へ入るには国道20号を北上して「武川村役場」という交差点を左折する(写真右。歩道橋に案内板がかかっている)。左折すると役場前を通り、何度か枝道があるがそのまま道なりに進むと約1キロで真ん中の写真の三叉路となるので左の道に進む。するとしばらくして写真右の「精進ヶ滝」という看板が出てくるので、その先の三叉路を右に進む。 | ||||||||||||||
精進ヶ滝林道の杭は三叉路を右に入って直ぐの場所に立っている(写真左)。そのまま進むと林の中の道となり、やがて林道の杭から約1.2キロ地点で大きな三叉路へと出る(写真右)。 | ||||||||||||||
この三叉路には入り口の左側に看板が立っているので間違うことはないだろう(写真左)。三叉路を左に進んでいくと再び林の中の道となり、林道の杭から約2.8キロ地点で釜無川右岸林道と接続する(写真右)。 | ||||||||||||||
道幅は概ね1.5車線だが、場所によっては1.5車線弱と狭くなることもある。4輪同士での擦れ違いには少し狭く感じるかもしれないが可能である。林道の杭から約3.3キロの地点でゲートが現れ(写真中央)、約3.9キロ地点からは少しずつ勾配が大きくなりはじめる。 | ||||||||||||||
約5.1キロ地点で「野猿谷」を通過したあと約5.9キロ地点で「見返り峠」へと達する(写真左)。「見返り峠」といってもそれほど見返って見るほどの景色があるわけではなく、その先の空き地(写真中央)で若干対面の山を仰ぎ見る程度だ(写真右)。 | ||||||||||||||
「見返り峠」を過ぎると暫くは概ね下り坂となる。この辺りの道幅は約1.5車線と少し広くなる。約6.6キロ地点まで行くと道の右側のスペースに展望台が設けられておりベンチも設置されている(写真中央)。ただこちらも対面の山を仰ぐ程度の景色なので余り期待はしない方がいい。 | ||||||||||||||
約7.5キロ地点では林道名の由来ともなった「精進ヶ滝」への入り口がある(写真左)。本線からはズレるが精進ヶ滝への道を下ってみた。勾配の大きな坂を約500mほど下ると吊り橋があり(写真中央)、その直ぐ先が駐車場になっている(写真右)。「精進ヶ滝」は吊り橋を渡ったあと石空川の「一の滝」「二の滝」「三の滝」と巡ったその先にあるらしい。落差121mの「精進ヶ滝」は東日本一ということだが歩いて30分くらい掛かるらしい。とてもその気力はないので元の分岐路へと戻ることにした。 | ||||||||||||||
元の分路へ戻って約400mほど進んだ所で「工事中、通り抜けできません」の看板(写真左)。「立入禁止」とは書いてないことを理由に行けるところまで行ってみることにした。が、林道の杭から約8.8キロの、ちょうどダートへとかかった地点で工事中となってしまった。工事をしている人に訊くと此の先は重機が道を塞いでいるというので、それ以上は諦めることにした。 | ||||||||||||||
総評 |
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この先は御座石林道へ繋がり、最終的には「御座石鉱泉」の約100mほどの場所へと至っている。更に御座石林道の終点(起点)を左へと曲がると約1.6キロ先で小武川林道に繋がる。1周グルッと廻る予定だったのに残念だ。比較的交通量が多く、精進ヶ滝へと上って行く車が多いので対向車には気をつけた方がいいでしょう。 | ||||||||||||||
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