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081 後山林道　国道４１１号線より入り三条の湯方面へと至る林道。 評価や閉塞感は季節によって異なってきます（Ａ＝良い/Ｅ＝悪い）。閉塞感は０から１０で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。
延長：- ダート：- 舗装路面：− 眺望：− 爽快感：− E 138.581　N_35.470 幅員：- 通行期間不明 未舗装面：− 雄大：− 閉塞感：− 2002年08月21日　晴/雲
2005年度版はこちらからどうぞ。
後山林道へ行くには国道４１１号から入っていく。甲府側から行った場合、国道４１１号の「丹波山村役場入口」という交差点（写真左）から約５．７キロほど東へ走った場所に入り口がある（写真中央）。入り口はちょっと分かりづらく、甲府側から行った場合だとＵターンをするような形で上へと上っていく。ちなみに東京都との県境（写真右）からだと約２．３キロの地点となる。
Ｕターンするような形で坂を上っていくと「三条の湯まで１０キロ・林道後山線」と書かれた看板（写真中央）が立っている。林道の杭の格好をしているが、実際の杭は約２．３キロほど進んだ地点に立っている。
最初は舗装路だが直ぐにダート路へと変わる。道幅は約１．５車線。土と砂利の路面はフラットで走りやすい。ただ谷側が垂直落下となっているので走行には注意しよう。
標高はかなり高いはずなのだが眺望は殆ど望めない。周囲には鬱蒼とした樹林が立ち並び、変化に乏しい景色の中を淡々と進んでいく。
約２．３キロほど進むと林道の杭が立っている（写真中央と写真右）。同地点にはゲートも設置されており、残念ながら当日は通行止で閉まっていた。
総評
山梨県の東部にある林道の幾つかは東京都が管理しており、後山林道もそのひとつ。このため情報が入りにくく、以前行ったときも通行止めで戻ってきた。「峡東地域振興局」あたりが情報を発信してくれれば有り難いのだが、調べても出てこない。管轄といってしまえばそれまでだが、使う側に立つとなんとも不便なものである。さて、地図上で調べると後山林道は此の先、三条の湯方面に向かっている。国道４１１号から林道の終点までは約９キロほどなので、残りは約７キロ程度と思われる。なお林道は三条の湯までは通じておらず、終点からだと歩いて３０分くらい掛かるらしい（自転車も不可らしい）。なお三条の湯は単純硫黄冷鉱泉で入浴料５００円ということだ。自分は行くことはないだろうが誰か行ったら状況を教えて欲しい。
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