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096 鈴庫山林道(別項) 鈴庫山林道から国道140号線へと至る道。
評価や閉塞感は季節によって異なってきます(A=良い/E=悪い)。閉塞感は0から10で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。
延長:約12.3Km ダート:未計測 舗装路面:D− 眺望:D 爽快感:C E 138.460 N 35.464
幅員:約2.8-4.0m 通年走行可 未舗装面:B− 雄大:D 閉塞感:4 2002年09月10日 晴/雲
このページでは鈴庫山林道の分岐杭から国道140号に至るまでの道を紹介しています。なおここまでの道筋については鈴庫山林道(ピストン編)を参照してください。
鈴庫山林道の起点から約7キロで分岐杭が現れる。右に曲がると鈴庫山林道の終点へと続くので、同地点のY字路は真っ直ぐに進んでいく(写真左)。道は直ぐに1車線強と狭くなり、約500mほど進むと民家が現れる。
民家から先は滑沢に沿って下っていく。写真ではダート路に見えるかもしれないが、路面は深い亀裂が無数に走った舗装路。約1車線と極端に狭い道幅で、場所によっては舗装が剥がれ土がむき出している。カーブを曲がるときなど段差にハンドルを取られかねないので注意しよう。
分岐杭から約2キロほど下ると樹林帯の道となる。この辺りでもまだ舗装路だが、樹林帯が深い上に待避場所がないので4輪では不安になるだろう(実際、1台の4輪がバックで引き返してきて「この道は通れますか?」と訊ねられた)。
舗装路は分岐杭から約3.5キロほど進んでダート路へと変わる。ダート路になって約200mほど進むと、《右上がり左下がり》のY字路が現れる。国道140号へ抜けるには右上の道へと入っていく。右上ヘと進んだ道も約1車線と狭く、周囲は樹林帯で囲まれている。砂利の路面には浮き石が目立ち、ハンドルにはゴツゴツとした手応えが戻ってくる。
途中には滑沢キャンプ場があり、キャン場の前を進んでいくと最後は国道140号の「三富村役場南」という交差点へと抜けられる。同地点は国道140号の「城山トンネル」を約100mほど北に出た場所である。見づらいが、右の写真にも城山トンネルが写っている(写真中央の電柱の向こう側)。

総評
最初は鈴庫山林道のページに載せるつもりだったが容量が大きくなるので単独で掲載した。道が狭く山や樹林帯に囲まれるので眺望は無いが、走っていて楽しく感じた。クレパスや大きな段差がないので、狭ささえ気にしなければ4輪でも何とか走行できるのではないだろうか。鈴庫山林道よりも、むしろ面白く感じた道だった。
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